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有馬温泉 月光園便り

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【有馬温泉月光園便り】有馬マニア 〜有馬街道を歩く(前編)

先日、有馬街道を丸1日がかりで歩いてきました。今日の月光園便りは本当にマニアックな、有馬街道の歩き旅をお伝えします。

有馬街道という通称はよく耳にしていたのですが、新開地まで続いているとは割と最近まで知りませんでした。神戸まで有馬から歩いて行けるとなると、いつしか一度は歩いてみたいなという思いにとらわれるようになりました。

月光園便り 有馬街道

当日は朝9時すぎに有馬の太閤橋を出発しました。おそらく8時間ぐらいはかかるだろうなと踏んで、早めに出発しました。有馬口駅までは特に問題なく、快適に歩くことができます。

そこから問題だったのは、有馬口駅から唐櫃台駅に至る道です。道には非常に細い歩道しかなく、トラックやトレーラーが通るたびに避けて歩かないといけません。もちろんそんな道を歩いている人は皆無で、この道は完全に車のための道なんだなと思います。ここまで危険な道だと知らずにいたので、こんな無謀な企画を立案した自分自身が信じられないほどです。唐櫃台駅に着いた頃には私はすっかりヘトヘトに。山道で疲れきった私の目には、唐櫃台の町が普段より都会に見えました(写真上)。

そこから先、箕谷あたりまではちゃんとした歩道があり、快適に歩くことができます。途中のレストランで昼食をとったり、スーパーで買い食いをしたりと余裕のある歩き旅でした。このあたりの道から見える景色も良いもので、ゆったりとした気持ちで歩くことができます(写真下)。

普段は電車で通る道ですが、歩くだけで随分と違うものに見えてきます。大池、花山、谷上と、電車で通り過ぎるだけでは見えてこない町の姿があるんだなと実感できます。

ただ、谷上を越えて箕谷あたりから今までの余裕のある道とは違って、登り坂となります。単調な登りが続き、体温は上がる一方で先ほどまでの余裕は一瞬にして無くなります。このあたりに上り坂があると上司に聞いてはいましたが、予想以上の単調さが非常にキツいものに思えてきます。(後編へ続く)

平成19年3月28日(水) 有馬温泉月光園 奥平