「2007年11月」の記事一覧

人形筆って、ご存知ですか?

有馬の人形筆といえば、伝統工芸品だそうです。
ご存知でしたか?

ちなみに、私は自宅で見たことがあるものの、
それが有馬の人形筆であるとは気付きませんでした。
生活に密接しているとそういうものなのだと言い訳をしておきます。

さて、この人形筆ですが、なぜ人形筆というかと申しますと、

筆を立てると軸のてっぺん(正確には軸尻というそうです)から

ぴょこん

と人形が顔を覗かせるのです!

なんとも愛らしい仕掛けの筆はその軸も糸で雅やかに飾られており、麗しいばかりです。もし墨をはねて汚れたらと思うと、ちょっと使うのがもったいないですね。

さて、この有馬の人形筆。
この人形筆にも歴史があります。生まれた由縁が。

お話は、奈良時代に遡ります。
奈良時代といえば、都を奈良に遷都し、平城京となった時代。
遣唐使も度々海を渡った頃ですね。

古事記によると、この奈良時代の孝徳天皇はお妃さまに御子ができないことを嘆かれていました。でも、有馬温泉を訪れ、逗留されたところ、まもなくご懐妊し、有間皇子を授かったそうです。
その逸話から、ずっと時間の流れた1599年。神戸の伊助という人がそのお話にヒントを得て人形筆を考案したそうです。昔は今も一般的な細筆と同じような簡素な軸だったそうです。それが大正末期から、今の人形筆のような、幾重にも絹糸を巻いた華やかな装丁になったそうです。
今も昔も、女の子はかわいい物やきれいな物が大好きです。
筆は昔の方にとって日常的な筆記用具ですが、そこにも愛らしさを求めたのかも知れません。

でも、昔の方は使っても、墨が飛んで汚れてしまったりしなかったのかしら・・・?
そんなことが気になったおかモチでした。
月光園の館内でも、この有馬の人形筆を展示・販売しております。
見るだけでも愛らしい筆、ぜひお土産のひとつにご一考くださいませ。

平成19年11月26日(月)
有馬温泉月光園 岡本


テレビに出ます!

今日、毎日放送の方が月光園にいらっしゃいました。
紅葉の撮影にいらっしゃったそうです。

私がそちらへ走ってゆくことは流石にございません。
なにぶんにも、私大変恥ずかしがりな者ですので。
そのため、本日の“おかモチ出動”はありませんでした。

そんなことはさておき、現場に居た方が電話をかけてきてくれました。
私が恥ずかしがりなことをを良くご存知ですね!

その電話の主曰く、

「おかモチー、今日の撮影決定のきっかけ(?)はおかモチだったぞ!」

「・・・はぃ?」

「おかモチのブログ見はったらしい。」

「・・・・はひ?」

つまりは、つい先日おかモチが紅葉観賞に行き、紅葉も撮影しました。

本当につい一昨日の、11月20日のことです。

その写真を載せた月光園便りを見てくださったらしく、
紅葉の具合を見て、よし!となったとのこと。

青天の霹靂とは正にこのことではないでしょうか。
あまりの驚きように、おかモチは名札を紛失しました・・・
また新調せねばなりません。
胸元につけると落としやすいので、次は首からさげるようにしようか検討します。

さて、今日毎日放送さんが撮影なさった月光園。
こちらがどこで見れるかと申しますと、

11月29日(木)のVOICEという番組で見れるそうです。

おかモチは思いました
『録画予約しておかなくちゃ。』

皆様もぜひ、11月29日にVOICEをごらん下さいませ。

平成19年11月22日(木)
有馬温泉月光園 岡本


世界遺産条約制定の日

今から35年前の今日、ユネスコ総会で世界遺産条約が制定されたそうです。
「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」

難しいですね。

つまり、守るべきものかどうかをはかるものさしができて、
そのものさしではかられて、

「はい、君は右、あなたは左」

と振り分けられ、遺産ですとされたものが世界遺産。
はかるものさしの内容が条約、といったところでしょう。

そうしてはかられた結果、世界遺産とされたものの一覧が世界遺産リスト。
出席簿の男女別のように、文化遺産・自然遺産・複合遺産・危機遺産と分けられているようです。

街自身が遺産だったり、石や山・道が遺産だったり。
実際に生活に密接しているもので何となく大事にしてきたものがある日突然世界遺産になってしまったということもない話しではないと思います。

作り出すことも難しいけれど、何より大変なのは維持して守ることだといいます。
それは、人間が作り出したものだけでなく、地球の上に存在するものに等しく言えることなのかもしれませんね。

ちなみに、月光園の游月山荘は今年で55歳になりました。
世界遺産にはまだまだ遠いのでしょうね。

ですが、あと5年で還暦です!
確かに、ずいぶんおじいちゃん(おばあちゃん?)な丸みある雰囲気です。
入館するとちょっと懐かしい気分になるのも、重ねた年月ゆえのものなのでしょう。
独特の穏やかな雰囲気を、ぜひ体験しにいらしてくださいね。

平成19年11月16日(金)
有馬温泉月光園 岡本


うろこぐも

秋も深まり、すっかり空は「秋の空」となってまいりました。
空気は澄んで、風は心地良くついついどこかへ出かけたくなります。
森山良子さんの「遠くへ行きたい」が頭の中を流れてきます。

空は、季節により非常に表情豊かだと思います。
比較的出無精な私は、休みの日に良く空を見て時間を過ごします。

今日の朝は、非常に珍しい雲を見ました。
まるで、巨大な龍が空を飛んでいるかのような立派な鱗。

「うろこ雲」という言葉が頭の中をよぎりましたが、「うろこ雲」は別名「いわし雲」とも呼ばれる様に、もっと弱々しいものですよね。

ネットで調べてみたところ、「高積雲」通称ひつじ雲と呼ばれるものが比較的近いのではないかと思います。

雲には、その形状や発生する高度により国際的に決められた、
『十種雲形(=十種雲級)』という物が存在するようです。
その分類は、
「巻雲」「巻積雲」「巻層雲」「高積雲」「高層雲」
「乱層雲」「層積雲」「層雲」「積雲」「積乱雲」
となります。

実際に聞いたことがあるのは、入道雲の異名を持つ「積乱雲」くらいでした。

これからの季節、空は高くなり雲も少なく青い空が美しくなってまいります。
皆様もたまに空を見上げてみてはいかがでしょうか。

平成19年11月5日(月)
有馬温泉月光園 幸坂


東大新報に!!

今日も昨日に続きとても良いお天気となっております!絶好の行楽日和ではないでしょうか。本日も日曜日という事もあり、有馬もかなり賑わう事が予想されます。お車も人もかなり多いと思いますので、道中はどうぞお気をつけてお越し下さいませ。また、もしご予定がお決まりでない方やどこの旅館を利用しようかと悩み中の方がいらっしゃいましたら、是非一度当月光園鴻朧館月光園游月山荘のホームページをご欄下さいませ。ご宿泊はもちろん、ご昼食お日帰りもマクロビオティックビュッフェや松花堂などご用意させて頂いております!!もちろんセットでご入浴も可能でございます!!また、本日も朝から少し冷え込んでおりますので、お上着をお忘れにならないよう、暖かい格好でお出かけ下さいませ。
 せて、昨日は奈良県の“リビング”に掲載頂きましたというご報告をさせて頂いたのですが、本日は“東大新報”に月光園鴻朧館を掲載頂きましたというご報告をさせて頂きたいと思います。“東大新報”は、1972年に創刊された東京大学のの学生新聞で、その中のWinterGuideという冊子の中でご紹介頂いております。
 紅葉スポットは様々な所でございますが、もし有馬にお越しになられた事がない方がいらっしゃいましたら、一度お足をお運び下さいませ。有馬では瑞宝寺公園の紅葉が有名ですが、当館から目の前に見える落葉山もなかなかの景色となっております。本日はまだ少し色付いたなという感じではございますが、ゆっくり温泉につかりながら眺める景色には癒されるものがございます。日頃の疲れを癒しに是非一度ご来館下さいませ。

 平成19年11月3日(日)
   有馬温泉月光園 池田


有馬温泉大茶会

有馬の大茶会。
茶の湯をこよなく愛したといわれる太閤秀吉を偲び開かれるようになったというこの茶会は昭和25年から始まったそうです。
今年で58回目を迎え、開催場所は3箇所。

11月2日と3日の2日間行われ、

裏千家の先生方がそれぞれの場所でお茶をたてて下さるそうです。

また、11月9日・10日・11日と16日・17日・18日の合計6日間。
瑞宝寺公園の中央広場で野点が行われるとのこと。
こちらの名前は「有馬温泉もみじ茶会」
なんともかわいい名前です。

さて、この瑞宝寺公園ですが、
園内には2500本の楓があり、その紅葉はいっせいに訪れるそうです。
なんとも仲の良い楓たちですね。

かつて太閤秀吉は千利休と度々ここを訪れ茶会を催したとのこと。
「日暮の庭」と言って太閤が好んだ有馬の風景を眺めながら
ゆっくりとお茶を楽しむひと時も、
芸術の秋としてまた楽しいのではないでしょうか。

散策や観光にも適した気候です。
紅葉を楽しみながら、お茶を楽しんでみられるのもまた
穏やかに秋を感じる方法としてよいかもしれませんね。

大茶会や有馬温泉もみじ茶会の詳細は有馬温泉観光協会で見ることができます。
ぜひご一考くださいませ。

平成19年11月1日(木)
有馬温泉月光園 岡本


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