鴻朧館
游月山荘

有馬温泉 月光園便り

有馬温泉 月光園よりお得な情報をお伝えします。

月光園でもカニ解禁!【カニ尽くしコースプラン】等のカニを使ったプラン販売中!

皆さま、こんにちは。

最近冷え込みが激しい中、雨が降った為か余計に肌寒く感じる日が続いております。
こういう時程体調も崩しがちになってしまいますので、くれぐれも夜は暖かくして寝るように努めて下さいませ。

さて、かなり遅くなってしまいましたが・・・11月6日にカニ解禁が行われましたね!
今現在月光園でもカニを使った会席料理や鍋料理のプランが販売中です。
是非皆様も当旅館で、美味しいカニをお腹一杯食べて下さい!


※しっかり身の詰まったカニの美味しさを凝縮した「カニ尽くし会席料理」、お一人様でカニ3杯!


※多すぎず少なすぎず・・・女性も残さず食べれるサイズ!特製の出汁が効いた「カニすき鍋」

※冬の2大素材!フグとカニのコラボが貴方を魅了する・・・どっちも食べたい人にお勧め!「フグカニ会席料理」


それぞれの美味しさが詰まった「カニ」料理をご堪能して頂きたい、月光園の冬の限定料理をお薦めします!
皆様是非お越し下さいませ!


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月光園

『源平合戦・一ノ谷の地から送る【隠れた須磨の名産品】後篇』

皆様こんにちは

今回は、先日更新させて頂きましたその隠れた須磨の名産品の続きを、更新させて頂きます。
 
 
※こちらのお店限定の日本酒「須磨」、知る人ぞ知る酒蔵でしか造られていない、全てにおいて至高の一品です。
 
 
前回ご紹介させて頂きました内容は、須磨の名産品でも「海苔」についてでしたが、今回は「飲料」です。
 
この須磨には奥須磨の天然水と呼ばれる水が存在しています、それは六甲山系の最西端・鉄拐山にあり、
その地層は井戸の深さ200mがすべて花崗岩(御影石)で形成されています。
地層と水質検査結果から推察して、河川水や生活廃水から隔絶されたピュアでミネラル成分の豊富な
「正真正銘の神戸ウォーター」であることが証明されています。
 
世界が憧れる「神戸ウォーター」は赤道を越えても腐らないと、
神戸港に寄港する外国船の船乗りたちがこぞって求めたといわれています。
 
その品質、味ともに、本物を愛する神戸市民に支持され、
神戸を中心に西は姫路から東は大阪市内までを地域限定として、
有名ホテル・レストラン・オフィス・一般家庭に供給しています。

 

そんな水を利用したオリジナルの日本酒は、
六甲山の麓、神戸市東灘区深江に昔ながらの手作りを続けている小さな酒蔵の物。
宣伝もされていないその酒蔵は、僅か数名の蔵人でお酒を作り、1本1本手作業で瓶詰めされております。
一度飲んだら中々忘れられない味の日本酒、一度は飲んでみる価値があります。
 
 
※こちらも天然水を利用して造られた須磨の限定サイダー、懐かしいラベルが人気の秘密です。
 
 
現在須磨では、『須磨浦勝手に観光協会・須磨を西海岸化し隊』の活動により、
須磨全区域の活性化を目指しています。
 
そして、彼らの努力の末に一本のサイダーが誕生しました。
瓶はレトロな雰囲気を出すためにガラス製を使用し、
ラベルは関西を代表する海水浴場である須磨海岸と夏の恋をイメージしたレトロでさわやかなデザイン。
「奥須磨の天然水マロッ」を使用し、「恋ニヨクキク」味わいは甘さひかえめで炭酸強め。
まさに、須磨だけのオリジナルサイダーです。
 
 
※ご当地ビールが流行る世の中、須磨でしか飲めないビールも誕生しています。
 
また、サイダーだけでなく、同じように「須磨の地ビール」と呼ばれる物も生まれました。
男性向けの「須磨浦侍黒麦酒」と、女性向けの「SUMAURA Very Berry Sunset」の
2種類のビールがございますが、こちらは日本全国探してもこの須磨にしかありません。
しっかり濃厚な黒ビールか、フルーティーかつ甘さのあるビールか、お好きな方を飲んでみて下さいませ。
 
神戸でも珍しい海岸と砂浜のある「須磨」、あまり多くの人が訪れる事はありませんが、
その分この場所を巡った時に発見する驚きは中々味わえないと思われます。
 
皆様も是非、月光園にお泊まりした後に「須磨」に行くような事があるならば、
この名産品に手を伸ばしてみて下さい。
今までにない美味しさを知る事が出来るでしょう。
 
 
 
月光園

源平合戦・一ノ谷の地から送る【隠れた須磨の名産品】前篇

皆様こんにちは、先日から急に各地で冷え込んできております。

いよいよ冬に向けて季節が動き出してきましたが、寒さに負けず月光園便りを更新致します!

さて、今回ご紹介するのは・・・来年の大河ドラマ、「平清盛」に関わる土地からです。
有馬温泉もございます、此方神戸で終盤の平家に関わりの深い土地が『須磨』でございます。
今回は、その【隠れた須磨の名産品】をご紹介させて頂きます。
※かつて源平合戦が行われた須磨は、知られざる「海苔」の名産地でもあります。
須磨でもっとも有名な源平合戦は、「一の谷合戦」です。
「一の谷合戦」といえば、源義経による奇襲作戦「坂落し(逆落し)」が有名です。
さて、そんな須磨一ノ谷の坂の上に立ちますと、背中(北)に急傾斜の山が、正面(南)には海が、
右(西)は海と山がせまり、平地が非常に狭くなっている地形が一望できます。
東の防御さえ厚くしておけば・・・という平家の考えは間違ってはいなかったのでしょう。

現在では、義経が通ったとされる須磨一の谷の山道は整備され、ハイカーや観光客でも歩けるハイキングコースになっていますが、当時、整備されていない状況で、騎馬70騎が一斉に下りたというなら、驚くべき話です。
予想だにできない義経の奇襲攻撃「坂落し」により、
それまで奮闘していた平家方が一気に崩れてしまったのも納得出来ますね。


※源氏物語や万葉集でも語られている須磨の「海苔と塩」、それは隠れた地域独特の名産品です。


須磨の名産品で代表的なのは、「海苔」です。
地元の人達が遥か昔から語り継ぎ、決して衰えさせないようにしてきた物が多く、
実際に此処でしか食べれない物もあります。
須磨の「海苔」や「塩」を使用したチョコレートは、その程良いしょっぱさがお酒のつまみに最適です!


※源平合戦にちなんだお土産もありました、大河ドラマの影響か、売り切れるのも早くなっているようです。


須磨には名産品を使用したチョコレートや煎餅等のお土産の他にも、ここの源平に関わる建築物で有名です。

例えば「須磨寺」というお寺ですが、言宗須磨寺派の本山で、
仁和(にんな)二年(886)に聞鏡上人が勅命を受けて開いたといわれます。

山門を入ると源平合戦にまつわるモニュメントや石碑などが目に飛び込んできます。
一ノ谷合戦地に近く、平敦盛の首が当寺に埋葬したとの謂われもあり、
敦盛の[青葉の笛・弁慶若木桜・義経腰掛松]等の、寺宝が多く見られます。
山陽「須磨寺駅」を降りて須磨寺商店街を北へ歩けば、須磨寺が見えます。


この他にも多くの建築物があり、そのどれもが源平に深く関わっているものばかりです。
一度神戸にお越しの際は、有馬温泉だけでなくこちらの「須磨」にも足を運んでみるのも良いかもしれません。


今回は、少し長くなってしまったので、
また次回の月光園便りにて、須磨のオリジナル商品のご紹介をしたいと思います。
『源平合戦最後の地から送る【隠れた須磨の名産品】後篇』を、お楽しみに!


月光園

【有馬からの四季便り】11月に入って、月光園の紅葉が更に染まりました

皆様、こんにちは!
11月になり、秋一色となって参りました有馬温泉、月光園の周囲の山々も、美しく色付いてきております。
やはり、都会よりも空気が綺麗な為か、山の紅葉はその紅色がまさに燃えるようです。

さて、今回は以前も話題にあげました【月光園から見た紅葉】についてご報告させて頂きます。
※すっかり秋らしくなってきた落葉山、燃えるような赤が美しいです。

奥の方の山々も色付いているのですが、自分のカメラがデジカメな為か・・・やはりお伝えしきれていないような気がします;
11月も半ばになってきた今日この頃、月光園の紅葉は今がピークとなっております。
まだ、紅葉しきっていない木もありますので、もう少し紅葉をお楽しみ頂けると思います!
是非、月光園へお越し下さいませ。

現在、11月11日(金)~13日(日)・18日(金)~23日(水・祝)の9日間の間で、
「瑞宝寺公園もみじ茶会」が行われております。
それにともなって、有馬温泉町では多くの観光客の方々で賑わいます。
皆様も是非、その一員になって有馬温泉をお楽しみくださいませ!


秋の有馬を堪能したい方・詳しい情報が知りたい方はこちらから有馬観光協会公式サイトへ


月光園

旬の食材を美味しく頂きましょう!

月光園からこんにちは、三谷です。

久しぶりに美味しい茄子を頂きました。

正直、つい最近まで食べれなかったのですが、

三十路にしてやっとあの美味しさが理解できました。

食わず嫌いってのは損ですね!

茄子を食べていて、

「秋ナス嫁に食わすな」

って言葉をふと思い出しました。

すごい言葉ですよね~。

この意味で我が家で話が盛り上がりました。

一般的に有名な意味が、

「秋なすは美味しいから嫁に食べさせないようにしよう」

そんな姑の憎しみの言葉な訳ですが、

嫁の体調を気遣う全く逆の意味もある!

と、母が引きさがらないので、ネットで調べたところ、

確かにそういった意味もあるみたいです。

後付け感が否めませんが・・・(笑)

秋鯖でも同様に例えられるそうです。

昔も今も美味しい食材は変わらないんですね。
本格的に寒くなってきております。

旬の食材を食べて元気にこの冬を迎えましょう!
月光園 三谷