冬至の夜は、ゆず香る温泉で
本日12月22日は冬至。
一年で最も夜が長く、古くから太陽の力がよみがえる節目の日とされてきました。
温泉地で冬至と聞いて思い浮かぶのは、やはりゆずではないでしょうか✨
当館でも、この季節にぴったりのゆず湯をご用意いたしました。

❓でもなぜ冬至にゆず湯❓
日本ではこの日に、体を温め、無病息災を願って「ゆず湯に入る」という風習があります。
その由来にはいくつかの説があります。
-語呂合わせ-
冬至(とうじ)→湯治(とうじ)、
ゆず→融通(ゆうずう)
「お湯に入って融通良く行きましょう」という意味が込められています。
また、ゆずは実をつけるまでに長い年月がかかることから、「長年の努力が実りますように」という願いも込められています。
江戸時代の言葉遊びから始まった習慣ですが、現在では日本の冬の伝統行事として定着しています。
また、ゆずの皮に含まれる香り成分には、次のような効果があるとされています。
・体の芯から温める血行促進効果
・免疫力の向上
・ビタミンC・リモネンによる美容効果
・香りによるリラクゼーション効果
ゆずの成分は肌を乾燥から守り、湯冷めもしにくいため、寒い季節の入浴にぴったり。
健康だけでなく美容にも嬉しい効果がある、まさにいいこと尽くしの果実です💗💗

♨当館でゆず湯を楽しめる場所♨
温泉の温もりと、ふわりと広がるゆずの爽やかな香り。
体が温まるだけでなく、入浴後はお肌がしっとりと感じられるのも、ゆず湯ならではの魅力です💗
・游月山荘:「鶴の湯・亀の湯の白湯」
・露天風呂付客室:桐壺・夕顔、801~806号室、701~704号室、807号室の内風呂・露天風呂
一年の締めくくりに、当館のゆず湯で季節を感じ、日本の伝統文化に触れる特別な時間をお過ごしください。
心も体も温まるひとときを、皆さまにお届けいたします。
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