有馬温泉 月光園便り
2019.06.17
有馬温泉・観光ガイド
~有馬の二神と三羽烏~
神代の昔、大己貴命(おおなむちのみこと)、少彦名命(すくなひこなのみこと)の二神は、傷ついたカラスが水たまりの中、水浴びをしていているのをご覧になりました。
そして、数日後、カラスの傷が癒えていたので不思議に思われた二神が調べられたところ、この水たまりが実は効能たかい温泉だと分かりました。
この伝説が有馬温泉は万病に効くといわれる世に知られる始まりだったそうです。

なお、三羽のカラスと二神は有馬の守護神として崇められて、願の庭には三羽烏と行基上人の像があります。
また、大己貴命と少彦名命は湯泉神社に祭られています。

以上、有馬温泉の鎮守であり、温泉寺の守り神でもある湯泉神社に伝わるお話でした。
現在では、カラスは「ずる賢い」とか「不吉」などと言われ忌み嫌われるようになりましたが、有馬温泉ととても深い関係があったんですね。
神様が発見したとされる温泉は数え切れないくらいある中で、カラスは珍しいですよ。
こんな知識をたくさん持ちながら有馬を観光するのも楽しいかもしれません。
また、これからも時々「有馬のうんちく」をブログに載せたいと思います。
それではまた~。