有馬温泉 月光園便り
2007.06.21
月光園便り
炭屋道を登りきると、少し傾斜が緩やかになった道がございます。この辺りは魚屋(トトヤ)道を呼ばれています。
魚屋道は、江戸時代、有馬温泉に神戸(魚崎)の魚を運ぶために使われた道だそうです。明治時代には、剣道有馬住吉線として整備され、さらに明治7年大阪神戸間に鉄道が開通すると、住吉駅が有馬温泉の最寄り駅となり、徒歩・馬・駕籠による交通が盛んとなりました。有馬温泉のパイプラインとして長く役立っていた道です。
当時は茶屋もあり、もうすぐ有馬というところでの一服もでき、期待に胸を膨らませていたのでしょうね。
この道は六甲山の最高峰までも続いており、今もトトヤ道として、多くのハイカーに利用されています。
写真は有馬温泉癒しの森として整備された休憩所です。
平成19年6月21日 有馬温泉月光園 門口