鴻朧館
游月山荘

有馬温泉 月光園便り

有馬温泉 月光園よりお得な情報をお伝えします。

有馬温泉でハロウィン!10月31日(土)開催!

みなさま、こんにちは。
月光園の林でございます。

昨夜は流れ星見えましたでしょうか。
林は30分ほど首が痛いのを我慢しながら夜空を眺めていましたが
発見できませんでした!
でもオリオン座を穴が空くほど観察できたので満足です。
ベテルギウスとリゲルの絶妙な距離感がいいですね。

さて、10月も残すところあと1週間と少しでございます。
10月最後のイベントといったらハロウィンですよね!
この有馬温泉でもハロウィンイベントをやりますよ!

有馬に行かナイト!!いたずらおばけの大宴会

日時: 10月31日(土曜日)パレード/18:00~19:00 LIVE/19:00~19:30
場所: 有馬温泉 金の湯前

10月31日(土)に
有馬温泉観光協会と有馬温泉ゆけむり大学の主催で
ハロウィン仮装行列のパレードが行われます!
パレード終了後は金の湯前で金管楽器のカルテット「マスカラーデ」による
ライブ演奏もあるんですって!奥さん!!

同時開催の「有馬コスプレフェスタ」では
たくさんのコスプレイヤーの皆さんが有馬温泉の地に集結するようです。
温泉地ならではのコスプレも登場するかもしれません。
この秋、新旧日本文化が有馬の地で融合する!かも。

詳しくは
http://www.arima-onsen.com/news2_1625.html このあたりとか
http://www.comicon.co.jp/cosjoy/arima/1510/arima1510index.html このあたりをご覧ください。

bakekabo
唐突ですが、月光園のオバケカボチャを貼り付けてこの記事を終了したいと思います。
10月31日は是非有馬に遊びに来てくださいな~。

平成27年10月22日(木) 
月光園 林

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有馬温泉には謎解きゲームが似合うと前から思ってました。

みなさま、こんにちは。
月光園の林でございます。

このところ「リアル謎解きゲーム」といふものが流行っておりますね。
リアル脱出ゲームだったりリアル宝探しゲームだったり。
そんな今話題のリアル謎解きゲームが有馬温泉にもやってきます。
今週土曜日に!

10/24(土) 秀吉からの挑戦状 ~有馬に隠された財宝を探せ~

有馬温泉×リアル謎解きゲーム
日時: 10月24日(土曜日)11:00~16:00(受付締切)
参加料: 500円
特典: ゲームをクリアされたお客様には素敵なプレゼントが当たります。(先着100名様)
場所: 受付:有馬温泉観光総合案内所 2階

有馬温泉といえば
昔ながらの町並み、歴史、温泉、湯けむり……
ミステリーにぴったりの舞台ではないでしょうか!

さて、どんな内容かといいますと、
駆け出しの考古学者となって、有馬温泉各所に散らばる古文書の謎を解き明かし、
豊臣秀吉が隠したと言われる財宝を探しだせ!
というストーリーのようです。
詳細は↓の有馬温泉観光協会ホームページにて!
http://www.arima-onsen.com/news2_1624.html

この有馬にいったいどんなお宝が眠っているんでしょうか!
気になります。

開催は今週の土曜日と急ではありますが、
この機会に是非、有馬でミステリーの秋をお楽しみください。
そして財宝を見つけられた方はご一報を!

平成27年10月20日(火) 
月光園 林

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360°レイクビューの旅へ♪東条湖遊覧船「鯉のぼり号」

皆様、こんにちは!有馬温泉 月光園の藤田でございます。

行楽の秋、ご旅行やお出かけのご予定はございますか?
私は今年こそ岐阜の白川郷ライトアップに行きたいな~と計画中でございます・・・!
当館スタッフの中にも、ハロウィンはディズニー!冬はスキー!と、
旅行好きな人たちが大勢いて、楽しいです(*^_^*)

さて。
遠方へ旅行に行く際は、ちょっと変わった体験がしたいもの。

そこで本日は、有馬温泉から車で約40~50分、
兵庫県加東市・東条湖にある遊覧船「鯉のぼり号」をご紹介いたします!

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カラフルな鯉のぼりのイラストが可愛い遊覧船です♪
今年の7月15日に運航を開始したらしく、東条湖に遊覧船が就航するのは十数年ぶりなんだとか!

こちらの船は、観光旅館「東条湖グランド赤坂」様が、京都・嵐山で使われていた
高瀬舟(屋根のある和船)を購入し、リニューアルしたもの。
「東条湖八景」を30分でめぐる優雅なコースを、船頭さんが案内してくださいます。
出航時間は詳しく決まっていないそうなので、予めお電話しておくと良いかもしれません。

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さあしゅっぱーつ!
床にはふかふかのタオルが敷いてあり、直に座ることができるので、
水面とほぼ同じ目線から、舟の心地よい揺れを感じることができます♪

これまでに色んな土地のクルージングに行ったことはあるのですが、
こういった和船は初めてで、もうこの時点でかなりテンションがあがっておりました。笑

この舟の特徴。
なんといっても、景色が良い!!!
見てください、この360°レイクビュー・・・!
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「ここは日本のウユニ塩湖だったのか・・・」と錯覚してしまいそうなほどの美景。

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滝が流れていたり、白と黒の鷺が飛んでいるのを見つけたり。
静かに目をこらしてみると、いろいろな自然を発見することができます♪
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右側に小さく見えるのは、東条湖水天宮。
湖畔の守護神として、東条湖の安泰を静かに見守ってくれています。
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楽しい時間はあっという間。約30分のコースが終わり、帰ってきました~。
桟橋では「東条湖グランド赤坂」様の女将さんが待ってくださっていました・・・!

最後は、丁寧に案内してくださった船頭さんをパシャリ☆
鯉のぼりがデザインされた特製法被がオシャレです!
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お近くへお越しの際は、ぜひこの「鯉のぼり号」を体験してみてはいかがでしょうか!
旅先での貴重な思い出づくりにおススメでございます♪

■東条湖遊覧船「鯉のぼり号」詳細はコチラから
 http://tojoko-akasaka.co.jp/houseboat.php
 ご連絡先:0795-47-0158

平成27年10月15日(木) 
月光園 藤田

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神戸市が「日本新三大夜景都市」に選出されました!

みなさま、こんにちは。
月光園の林でございます。

今月9日、夜景を活用した観光促進策に関する「夜景サミット2015」が神戸市で開催され、
長崎市、札幌市とともに神戸市が「日本新三大夜景都市」に選ばれました!
おめでとうございます!

神戸市真耶山掬星台からの夜
神戸市真耶山掬星台からの夜景

ところで「日本新三大夜景都市」とはいったい。
「日本三大夜景」として有名なのは神戸、函館、長崎ですが
「日本新三大夜景都市」はといいますと、
夜景鑑賞士約4,500人の投票によって決定し、3年に一度更新されるようです。


撮影:ネット係藤田氏

今回3位の得票数で新三大夜景に選ばれた神戸市ですが、
摩耶山掬星台からの大パノラマや、神戸ポートタワー・神戸大橋のライトアップ
湾岸エリアの夜景などが評価されたみたいです。

だんだんと日が落ちるのが早くなってきて
夜景シーズンが近づいてきた今日この頃。
「日本三大夜景」で「日本新三大夜景」の神戸の夜景を是非ご覧ください♪

平成27年10月13日(火) 
月光園 林

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「続・Y字路展」横尾忠則現代美術館で11/23まで開催中!

10月7日、神戸はよく晴れた暑い一日でした。
阪急『王子公園』駅を降りて徒歩約5~6分、
王子動物園のにおいのする道をさらに進んだ先に
横尾忠則現代美術館はあります。

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いつ見てもシンプルでモダンな建物です(2回しか見たことはありませんが。)
兵庫県立美術館王子分館の西館を改修したうえで転用したもの、とのことです。

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今回の目的は、11月23日まで開催中の「続・Y字路展」。
ハヤシの横尾忠則さんのイメージはといいますと、
原色や蛍光色多用したサイケデリックなポスターアートのイメージが強いです。
「Y字路」シリーズはネットで見たことがあるという程度で、
2000年代~現在までつくられ続けているシリーズだということは知りませんでした。

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美術館の1Fは前面がガラス張りとなっていてミニマルな印象を受けます。
中に入ると全面が真っ白の空間が広がっていました。
2Fと3Fが展示ルームとなっていますので、まずは2Fへ。

2Fには温泉をモチーフにしたY字路作品と公開制作の映像等が展示されていました。
「温泉」シリーズは、どことなくノスタルジックな雰囲気の中に、
道路のひし型マークが空中を浮いていたり、
空にオーロラのようなものがかかっていたり、
故忌野清志郎似の農家のおじさんがアコースティックギターをかき鳴らしてたり、
建物よりでかい怪人二十面相が道後温泉に現れたり……と
自由すぎるイメージが描かれており、相当ぶっ飛んだ内容です。

温泉シリーズには有馬の赤湯を描いた作品もあるそうなのですが、
残念ながら今回の展示には見当たらず。見てみたし。

公開制作展示は、実際の公開製作時の作業風景を見ながら、
完成品を鑑賞することが出来てなかなか貴重な体験が出来ました。

2Fの展示をひと通り見終えて、3Fの展示ルームに向かうと
そこは館内の真っ白な内装とは対象的な、
真黒な壁に囲まれ照明をかなり暗く落とした部屋がありました。
どうやら「黒いY字路」シリーズを展示した部屋のようです。

暗い部屋の黒い壁にほぼ真っ黒の絵が掛けられているので
何にも見えません。がしかし!
目を凝らして見ているうちに薄っすら黒の中から濃淡が現れて、
モノの輪郭がぼんやりと浮かんでくるではありませんか。
はっきりと見えそうで見えないモヤッとした気持ちを抱いてしまいました。
あと、10秒ほど目を強く閉じたあとに見開いて見ると、
線が一瞬白く光ったような錯覚がしてオススメです。

そんな感じで2Fと3Fの展示をじっくり堪能し、
美術館を後にしたのでありました。

横尾忠則現代美術館はミュージアムロードに位置しておりますので、
神戸ビエンナーレを見に来られる際はぜひ立ち寄ってみてください。

平成25年10月9日(金) 
月光園 林

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