【有馬温泉月光園便り】有馬温泉から六甲山 ヒダカミセバヤ
【有馬温泉月光園便り】有馬温泉から六甲山 ヒダカミセバヤ、ヒゴタイ
六甲山より今週のお花 六甲高山植物園ではヒダカミセバヤ、ヒゴタイが見ごろを迎えています。 ヒダカミセバヤ(日高見せばや)ベンケイソウ科<写真上> カタカナで書くとなんだか呪文みたいな名前ですが、「だれに見せばや」つまりは誰かに見せたいという古語がミセバヤという名前の由来になっています。 このヒダカミセバヤの花言葉は大切なあなた、というものがあります。 ヒゴタイ(平江帯)キク科<写真下> このヒゴタイという名前、もともとは中国の名前で、「ひんごうたい」と読んだようですね。 六甲高山植物園では9月16日より10月9日まで、絶滅危惧種展が開催されます。 絶滅危惧種展のご案内はコチラ なかなか見れない貴重な花々。 平成18年9月12日(火) 有馬温泉月光園 奥平 |
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【有馬温泉月光園便り】有馬マニア 兵庫県立有馬富士公園
先日、かつて有馬一の山とされた有馬富士に登ってきました!
有馬富士は三田にある標高374mほどの山です。
三田にあるのになんで有馬富士?と疑問に思われる方も多いかと思いますが、実は昔、三田は有馬の一部だったんですね。
1871年の廃藩置県まで、有馬郡は三田、名塩(現、宝塚市)までもを含む大きな地域でした。
そのため今も有馬の名前が地名として残っています。
さてその有馬富士、県立有馬富士公園の中にあります。
JR新三田駅より徒歩20分ほどの位置にあります。
有馬富士公園、敷地面積はかなり広いです。
入り口からお目当ての有馬富士への登山道まで、軽く20分はかかります。
夏休み中ということもあって、チラホラとお子様連れの方も見かけました。
写真は途中にある福島大池から望む有馬富士です。
標高374mと決して大きな山ではありませんが、非常に美しい山です。
さすがは有馬一、富士の名前を冠するだけの雰囲気は持っていますね。
登山道は途中までは舗装されていて、苦もなく登ることができます。
これはわざわざトレッキングシューズを履いてくるまでもなかったな、と油断する私。
ところが山頂近くになると一気に急傾斜になり、舗装もなくなります。
なんとか山頂までたどりついたものの、軽く10分はそこから動けないほどに疲れ切っていました。
とても374mとは思えないほどのキツさでしたね。
私が運動不足だからなのかもしれませんけれど。
下りは他のルートを使うなんて元気もなく、もと来た道を引き返していると、何度もクモの巣に引っかかります。
登る時は注意してクモの巣を避けていたのですが、帰り道はただ下りたい一心で全く避けることができませんでした。
下りたときには汗まみれ、クモの巣もたくさん、、、でも登りきったという充実感はありましたね。
ご家族様でも楽しめる有馬富士公園。
有馬から大阪に向かう間に立ち寄ることもできます。
有馬で富士山に登ってきたよ、なんて土産話にいかがでしょうか。
平成18年9月2日(土) 有馬温泉月光園 奥平
【有馬温泉月光園便り】神戸関空ベイシャトル 神戸空港-関西空港をはしごで見物
先日、神戸-関空ベイシャトルを使って関西空港に行ってきました!
今回、有馬と神戸空港を結ぶ無料バスは使わずに、ポートライナーで神戸空港に向かいました。 神戸空港ができてからポートライナーに乗るのは今回が初めて。 神戸空港はそれほど大きな空港ではありませんが、さすがにできて半年というだけあってキレイですね。 神戸空港をひとしきり見学した後、空港島のなかをぶらぶらと歩きながらベイシャトルの乗り場へ。 そして片道1,500円を支払い7月よりスタートしたばかりのベイシャトルに乗り込みます。 関空までは確かに早く、所要時間29分で関西空港に到着します。 関西空港島に到着してから旅客ターミナルまでは無料のシャトルバスを使う必要があります。 関西空港は何度か訪れたことはあるのですが、やはり大きいですね。 K-JETは早い時期に運行休止となってしまいましたが、ベイシャトルはぜひとも存続してほしいものですね。 平成18年8月31日(木) 有馬温泉月光園 奥平 |
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【有馬温泉月光園便り】有馬から六甲山へ サギソウ(鷺草)
六甲山より今週のお花
六甲高山植物園ではサギソウが見ごろを迎えています。
シラサギが羽を広げた姿ににていることからその名がついた、美しい形をしたラン科の花です。
愛好家の間でも人気の高い花です。
湿地帯が全国的に少なくなったことから生息地域が減り、今では絶滅危惧Ⅱ類(絶滅の危険が増大している種)に指定されています。
ただ、もともとは繁殖力の強い花なんだとか。
栽培も比較的簡単で、家庭で育てることも可能だそうです。
ちなみにサギソウの花言葉を並べてみると、
夢でもあなたを想う、神秘的な愛、繊細、清純、無垢、神秘、発展
どれもなんとなく納得できるものがほとんどですね。
白い姿が純粋というイメージにつながっていると思います。
このサギソウ、姫路市の市の花になっています。
姫路城が白鷺城と呼ばれることにちなんで決められたそうです。
ほかに、東京都世田谷区の区の花にもなっており、サギソウ祭りも行われているそうですね。
白い繊細な姿のサギソウ、六甲高山植物園で9月上旬ごろまでが見ごろです。
平成18年8月27日(日) 有馬温泉月光園 奥平
【有馬温泉月光園便り】レンゲショウマ(蓮華升麻)、
六甲山より今週のお花
六甲高山植物園ではレンゲショウマとキレンゲショウマが咲いています。 レンゲショウマ(写真上)の名前の由来は花がハス(蓮)に、葉がサラシナショウマ(晒菜升麻)に似ていることからきているようです。 キレンゲショウマ(写真下)はレンゲショウマと名前は似ていますが、こちらはユキノシタ科です。 めったに見れないキレンゲショウマ。六甲高山植物園で一度ご覧下さい。 平成18年8月11日(金) 有馬温泉月光園 奥平 |
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