鴻朧館
游月山荘

有馬温泉 月光園便り

有馬温泉 月光園よりお得な情報をお伝えします。

有馬温泉 桜便り2019 その3

みなさまこんにちは~。有馬温泉月光園の林ですー。
あたたたたたかくなってきましたね☆
東京の方は桜がもう満開らしいです!こんなに暖かいのに有馬の桜の開花はまだもう少し先になりそうな感じです。

朝出勤するとき、唯一咲いている桜を見かけました。(林の指が入ってるカットで失礼します、時間がなくて・・・。)吉高屋さんの桜は毎年早いです。この桜が咲けば他の桜の開花も近いですよ!

1枚目の写真の後、振り向きざまにパシャリと撮ったのがこちら。冬か!って感じの枯れ木状態です。ここの桜もキレイですので、もし開花のタイミングが合えば是非ご覧になってクダサイ。

気になる月光園の桜ですが、まだまだだろうな~と思いながら見に行ったら!咲き始めてます!画像だとわかりにくいですが・・・。この感じだと来週には良い感じになりそうですね~。

ちなみに游月亭前の桜はかなり咲いてました。この桜も毎年早い気がします。品種は同じだと思うんですが・・・土が違うのか??なんにせよ来週が楽しみですね!
それでは!

平成29年3月29日(金)
有馬温泉 月光園 林

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游月山荘ロビーの桜☆

皆様、こんにちはー。
有馬温泉 月光園の西城でございます。

游月山荘のロビーに桜の木が入りました!!

蕾も残っていますが、すでに見頃を迎えております。
一気にロビーが華やかになりました!
これで天気が悪くてもお花見が出来ますね♪♪

窓側の桜もきれいです。
室内に飾っている為、木の成長が外に比べて早くなりますが、
1週間程度、楽しむことが出来るそうです。

たくさんのお客様にご覧頂くために、やって来た桜ですので、
月光園へお越しの際は注目して頂けると幸いです。

最後に、今日の游月山荘のロビーからの風景です。
午後からは柔らかな陽射しが差し込み、気持ち良い天気でした。
今はまだ葉が落ちた樹が目立ちますが、もうすぐ、花と若葉の山景色になります。

それでは~。

平成30年3月23日(土)
有馬温泉 月光園 西城

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有馬温泉 桜便り2019 その2

有馬温泉月光園の西城でございます。
今回は【桜便り その2】です♪
東京では開花宣言もされましたが、有馬では肌寒い日が続いています。
有馬では、いつ見頃になるか楽しみですね。

さて、月光橋から桜の写真を撮ってきましたよ~。
少し離れたところからでも桜の蕾の膨らみが分かります。

アップにすると…

先週の画像と比べてみましょう☆
~3月17日の桜~

蕾が大きくなっているのが分かりますね!
開花まで、暖かく見守りましょう☆

ところで、月光園の春といえば…「夜桜バー」!!
「夜桜バー」とは桜の時期限定に開催するバーで、
游月山荘ロビーにて桜の木の展示し、
ロビーにある桜の開花に合わせて開催されるイベントでございます!

※過去に行った夜桜バー

過去に人気だったチーズケーキカクテルが今年も限定販売されるかはお楽しみ!!
毎年、4月初めに開催しておりますが、
まだ詳しく決まっておりませんので、詳細が決定次第お知らせ致します。

※カクテルイメージ

今後の情報にご期待くださいませ!
それでは~。

平成29年3月22日(金)
有馬温泉 月光園 西城

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六甲オルゴールミュージアムがスゴかった! 神戸市内視察①

皆様、こんにちは~。有馬温泉 月光園の林です。

先日、神戸市の市内視察研修に参加してきました!
当日は六甲ケーブル下駅に集合して、
ケーブルで山頂へ!

かなりの急斜面をぐんぐん登っていく体験に興奮! 約10分ほどで六甲山頂に到着するも・・・

半端ない濃霧!!これだけの霧はなかなか無いとのことで、ある意味珍しいものが見れました。

オルゴールミュージアムに到着。霧がかった洋館の雰囲気もなかなかです。山頂、洋館、霧・・・何か事件が起きるのでは・・・!?

オルゴールミュージアムでは1日に数回、30分間ほどのオルゴール演奏会が行われているとのことで、タイミングよく聞くことが出来ました!
ディスクと呼ばれる、譜面が彫られた円盤を回転させて演奏を行います。

今回の演奏会では、オルゴール演奏家のお姉さんの説明を受けながら、アナ雪の「Let It Go」や魔女の宅急便の「海の見える街」など、事前にアンケートで募集した人気のアニメ曲を聞くことができました。オルゴールと思って侮ってはいけません、なかなか深みのある演奏を堪能できます。

他にも手回しの自動オルガンの演奏などを聞くことができましたが、なかでも特にすごかったのが・・・
世界最大級の自動演奏オルガン、Kempenaer(ケンペナー)!
このバカでかさ、存在感と言ったらないです。大きくてレトロな機械って最高だなと改めて思いました。さっきまで前でオルガンを演奏してくれていたお姉さんがケンペナーの後ろに消えたかと思ったら、ド迫力の音でとなりのトトロの「さんぽ」が鳴り出したときはイスから転げ落ちましたね。(大げさ)
ケンペナーは1938年にベルギーで作られた自動オルガンで、ダンスホールのような場所で演奏されていたそうです。中央の窓から見えるアコーディオンやドラムも全て自動で演奏されるスゲーやつです。名前もかっこいいし。

オルゴールや自動オルガンなどの自動演奏装置は、蓄音機の登場・録音技術の発達により次第に衰退していったとのことです。打ち込みで生音っぽく聞かせるのとはまた違う、この時代の職人の情熱や心意気みたいなものを感じました。ロボット工学が更に発展したら、楽器の自動演奏が再び日の目を見る時が来るかもしれませんね。
六甲山にお立ち寄りの際は是非!それでは!

平成31年3月13日(水) 
月光園 林

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世紀末ウィーンのグラフィック展は2/24まで!(京都国立近代美術館)

皆様、こんにちは~。有馬温泉 月光園の林です。

先日、京都国立近代美術館にて開催中の『世紀末ウィーンのグラフィック デザインそして生活の刷新にむけて』を見てきました! 洗練されたイラストが数多く展示されていて非常に良かったです!

京近美(という略称らしい)には初めて行きましたが、平安神宮の大鳥居すぐヨコにありました!

入口のタイポグラフィからして良い感じで期待が膨らみます。なんとこの特別展、一部の家具を除いて写真撮影可!とのことですので、良かったな~と思った作品を一部載せたいと思います!

1903年~1904年に出版されたウィーンのグラフィックアート詩「Die Fläche(ディ・フレッヒェ)」全2巻より。100年以上前のものとは思えないモダンなイラストレーションです!

「IN DIE QUELLE: FLÄCHEN SCHMUCK」(平面の装飾デザイン集, 1901)花や植物の装飾イラストも多く展示されており、見ごたえがあります。

カレンダーもすごくスタイリッシュでカッコいい!

他にも招待状や名刺、挿絵からトランプまで、様々な印刷物に使用されたイラストを見ることが出来る、大ボリュームの展示でした!図録も買ったのですが、400ページくらいある上に、装丁やページデザインも凝っていてとても良い物でした。
「世紀末ウィーンのグラフィック」展は会期が2/24までとなっておりますので、19世紀末のグラフィックデザインやイラストに興味ある方はお早めに!それでは!

平成31年2月18日(月) 
月光園 林

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