鴻朧館
游月山荘

有馬温泉 月光園便り

有馬温泉 月光園よりお得な情報をお伝えします。

【鴻朧館 売店情報】+゚☆゚+。秋のおすすめ商品。+゚☆゚+。

皆様こんにちは
鴻朧館 売店 喫茶担当の伊藤です。

暦の上では寒露を迎え徐々に秋も深まりつつある今日この頃です。
寒露とは二十四節気で冷たい露が野草に降りる頃をいうそうですが
確かに近頃の有馬の朝はキリッとしたとても清々しい空気です♪
ロビーからの景色も緑の移りかわりが楽しめます。
さて鴻朧館の売店ではお得なセット販売を実施しております。
秋にとれたての新米に欠かせない“ご飯の友セット”と
ゆったりのんびりに欠かせない“お茶の友セット”

そしてロビーでは大きな吊るし飾りが皆様をお迎えしております。
吊るし飾りは民芸品ですが縁起物で一つ一つ幸せの願いが込められた
手作りの品物です♪

ぜひ!有馬にお越しの際は足をお運び下さい。
幸せのパワーにあやかれるかもデス(*^^*)☆♡


黄金生姜入りのジンジャーレモンエード
ジャバラ入りの柚子エード
各 450円(税別)

また喫茶のコーナーでは平日限定で日帰りプラン利用のお客様にコーヒー割引サービスや
喫茶コーナーでゆったりと過ごしていただく時にお召し上がり頂きたい ^^) _旦~~
体に優しいお飲み物。。。♡神戸モンシェリのコンフィチュールを使用した
ジンジャーレモンエードやジャバラゆずエードがおすすめです♪
なんとも言えない ほっ(*´ω`) とするお味です☆
ぜひ御笑味下さいませ。
秋を全快で楽しめる有馬温泉!
月光園鴻朧館でスタッフ一同心からお待ち致しております。
鴻朧館 喫茶 売店担当 伊藤

平成30年10月16日(火)

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月の座10月のピックアップ料理!

皆さまこんにちは。
有馬温泉月光園の西城でございます。
 
朝夕の気温が、かなり下がる日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日は月の座2018年10月のピックアップ料理を写真とともにご紹介します!
 

柿の白和え


 
食材:柿、菊菜、木綿豆腐、玉あられ、胡麻
 
柿はビタミンやカロテン、カリウムなど健康には欠かせない栄養素を豊富に含んだ秋の果実です。
豊富に含まれるビタミンCやタンニンは血中のアルコールを排出する働きがあり、二日酔いなどにも効果があります。
白和えとは豆腐を白味噌・白ごまとともにすって調味し、下味をつけた料理です。
旬の果物をヘルシーな調理法で召し上がって下さい!!

 

ホエー豚の鍬焼き


 
食材:ホエー豚、マッシュポテト、辛子、牛乳、ブロッコリー
 
ホエーと呼ばれる栄養価の高い液体を与えられて育った豚は、柔らかくまろやかな風味があるのが特徴です。
良質なたんぱく質を豊富に含み、体を動かすエネルギーとなり、成長促進、免疫機能向上にも役立ちます。
お肉をたれにつけ、鉄板(フライパン)で焼いて仕上げました。
柔らかい食感とたれの風味を楽しんで下さい。

 

フラン


 
食材:ヘーゼルナッツ、バター、砂糖、卵、クリームチーズ、小麦粉
 
ヘーゼルナッツには老化予防に効果のあるビタミンEが豊富に含まれております。
また、悪玉コレステロールを減らす働きのあるオレイン酸がアーモンドよりも多く含まれており、血液をサラサラにする作用があります。
フランは卵と牛乳でつくったタネをパイ生地などにのせて焼いたフランスのお菓子だそうです。
ヘーゼルナッツの血液サラサラ効果を期待して、たくさんのデザートの中から選ばずにはいられない品です。

 
10月のピックアップ料理として、今が美味しい食材を味付けにこだわり、ヘルシーに召し上がって頂ける料理が揃いました。
その他にも、月の座には野菜から元気をもらえるえるメニューたくさん。
甘いデザートもございますので、是非いらして下さい!!
各料理の詳細につきましては、当館ホームページを御覧ください。
 
それでは!
 
平成30年10月13日(土)
有馬温泉 月光園 西城

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10月の会席料理の内容 游月山荘

皆様、こんにちはー。
有馬温泉 月光園の西城でございます。
さて、今回は游月山荘の『季節の京会席』の内容のご紹介でございます。
それでは、おしながきの一部ではございますが、
2018年10月の会席の内容をより詳しくご紹介をさせて頂きます。今回は游月山荘編です。

~游月山荘~

先附

胡桃豆富
(旬の胡桃をペースト状にしたものを葛豆富に練り込み、コクと弾力が出るようにじっくりと時間をかけて練り上げ、コクと風味があとを引く胡桃豆富に仕上げています。
胡桃は「植物性の卵」と言われるほど、タンパク質が豊富で健康維持に不可欠な必須脂肪酸も多く含まれています。
公孫樹の形にかたどった人参を飾り、山葵あんを掛けています。)

胡桃の香ばしさがアクセントになる、シンプルさの中に手間暇をかけた一品となっております。

八寸

丹波若鶏甲州焼き
(鶏ミンチとレーズンを合わせて焼いたもの。葡萄を使っているので甲州焼きと言います。)

紫芋茶巾絞り
(紫芋を裏ごし、味を付けて、紫芋の中に白あんを射込み茶巾にしたもの。)

干し無花果水晶羹
(乾燥させた無花果のこと。乾燥した無花果をもどし、蜜煮にした無花果をレモン風味のゼリー液で流し固めたもの。)

柿紅白奉仕巻
(柿に、合わせ酢を漬けた人参と大根を巻いたもの。)

紫芋や柿といった秋の味覚を取り入れた八寸となっております。

煮物椀:

むこご雲丹真丈
(魚肉に練り雲丹を混ぜ合わせたすり身をつくり、むかごを入れ蒸しあげたもの。
むかごはヤマノイモ属のつるの葉のつけ根に秋に生じる小粒の玉をむかごという。)

焜炉

今月は黒毛和牛の出汁しゃぶです。
ブレンドした削り節で取った出汁で味付けしました。香り良く、深みとコクのあるお出汁に仕上げています。
お好みで柚子胡椒を混ぜ込んだ大根卸しを入れて召し上がって頂きます。

柚子胡椒で味のアクセントを付ける前に、出汁の味を是非一度味わってみて下さい!!

蓋物

秋茄子の羽二重蒸し
(焼き茄子を卵で蒸し固めた蒸し物。
天盛に海老やオクラ、紅葉麩を飾り、餡の中に蟹身と色々な茸を入れ、生姜風味の餡をたっぷりと掛けた彩り豊かな蓋物です。)

椎茸をはじめとする具材がたっぷりの天盛りの風味にほっこりとしそうなお料理です。

揚物

名残り鱧豊年揚げ
(鱧といえば夏のイメージですが、晩秋の鱧もとてもおいしい。
9、10月にかけ子を放した後一旦やせ細り、これからの冬の冬眠の為、沢山の餌を食べ栄養を付けている為。
鱧に玄米をつけて揚げています。)

秋鮭香り揚げ
(秋鮭に紫蘇とチーズを挟んで揚げています。)

栗甘露煮白扇揚げ
(蜜煮にしたほんのり甘い栗を葛粉をつけて揚げました。)

 

游月山荘のご紹介は以上です。

鴻朧館と同様、こちらも旬の食材を取り入れ、
当館の料理人が手間をかけた季節を感じて頂ける内容となっております。
徐々に深まる本格的な秋を目や舌で感じて頂けるように、
名残りの食材を取り入れながら、山と海の味覚を楽しんで頂けるよう料理作りをしていますので、
是非、当館へお越しの際はご賞味下さい。

10月のお品書きはこちらから

今月の会席料理のご紹介はここまでです。
それでは〜。

平成30年10月11日(木)
有馬温泉 月光園 西城

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【休館日のお知らせ】2018年10月9日(火)~10日(水)

【休館日のお知らせ】10月9日(火)~10日(水)

誠に恐れ入りますが、上記のお日にちは
ご宿泊のお客様、並びにお日帰りのお客様の受付をいたしておりません。
何卒ご了承下さいますよう、お願い申し上げます。
なお、ご予約・ご宿泊に関するお電話でのお問い合わせは、10月9日は朝9時~16時まで、承っております。
10月10日につきましては、終日お電話でのお問い合わせを受け付けておりませんので、ご了承下さいますようお願い申し上げます。

※本年度(2019年3月31日まで)の休館日はこちらからご確認くださいませ。

当館からのお知らせは以上でございます。
ご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

平成30年10月9日(火)
月光園 林

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10月の会席料理の内容 鴻朧館

皆様、こんにちはー。
有馬温泉 月光園の西城でございます。
 
さて皆様、10月のおしながきはもうご覧頂けましたでしょうか。
毎月、当館の調理場が工夫を凝らして『季節の京会席』の内容を考えておりますので
楽しみにして頂けると幸いでございます。

それでは、おしながきの一部ではございますが、
2018年10月の会席の内容をより詳しくご紹介をさせて頂きます。

今回は鴻朧館編です。

~鴻朧館~

先附

秋鱧あぶり
(鱧にうす塩をあて、炙っています。この頃の鱧は産卵後、食欲が増し、再び脂がのり味にコシが出てきます。)
紅鮭、小蕪博多
(紅鮭と今から旬を迎える蕪を合せ酢に漬けた物を博多帯の織り柄のように重ねています。ちり酢で召し上がって頂きます。)

名残りの鱧と今から旬の小蕪、紅葉型の人参をあしらい、秋の味覚と見た目にも楽しんで頂ける一品です。

ちり酢が爽やかで、すっきりとした味に仕上がっていました。
また、鮭とミルフィーユ状に重ねられた蕪を一緒食べると2つの食材の相性の良さ感じることが出来ます。
鱧も名残りのものと思うとじっくりと味わいたくなりました。

八寸

海老胡桃焼き
(海老の背に煎り胡桃を挟んで焼いたもの)
丹波若鶏、レーズン松風焼き
(鶏ミンチに味噌を入れ、味を調え干し葡萄を入れて焼き上げています。)
貝柱西京漬
(ほら貝を西京味噌に漬け込んだもの)
「烏賊、占地茸、山海月」雲丹酢和え
(練り雲丹と合せ酢で味を調えた和え衣で和えています。山くらげとはステムレタス又は茎レタスのこと)

今月の八寸は海鮮系の食材が多く、食感が良いものと食材からの味がしっかりと感じられる品でまとめられていました。
どの品も噛めば噛むほど旨味が感じられます。
海老の胡桃焼きは、夏には海老にとびこが合わせられていたことを思い出すと今は胡桃。ここにも秋を感じました。

煮物椀:

飛龍頭オランダ
(魚のすり身に蟹身、銀杏、木耳を混ぜ込んですり身を丸くすくい取りながら油で揚げています。
 丸い形にするのが一般的で、この形が龍の頭に似ていることから飛龍頭とこの名は付きました。
 また、ポルトガルのお菓子フィリョースに似ていることから飛龍頭と呼ばれています。
 蓋を開けると、ふわっと松茸と酢橘の香が秋を感じさせる煮物椀です。)

飛龍頭は油で揚げられているので、つみれの外は香ばしく、中はとてもジューシーでした。
また、それがお出汁の中でしっかりとしたコクを出していました。
松茸と酢橘が香る優しい味のお出汁がほっとする一品でした。
写真は少しぶれております。ご了承頂ければ、幸いでございます。

焜炉

今月は神戸白味噌バター鍋
(白味噌仕立てのお出汁にバターを加え、深みあるコクとまろやかな出汁に仕上げています。
自家製胡麻ぽん酢で召し上がって頂きます。)

バターは焜炉の中にお客様に入れて調理して頂くのですが、
それを入れる前に白味噌のみの味と、白味噌+胡麻ぽん酢を試してから、
バターを入れるのもいろいろな味を試すことが出来、面白いように思います。
私は白味噌+バター+胡麻ポンぽん酢で頂き、そのまろやかさがお肉に合うように思いました。

蓋物

豊年栗おこわ蒸し
(秋が旬の栗を鬼皮と渋皮を丁寧に包丁でむいて、もち米と一緒に蒸し上げて栗おこわを作りました。
 酒焼きした金目鯛を栗おこわにのせて再度蒸し、菊花のあん掛けを掛けています。
 豊年とはうるち米やもち米を使った名称で、豊作を祝う意味もこめ、この名が付きました。)

揚物

鱚金麩羅
(クチナシで黄色く色付けした衣で鱚を揚げています。)
とまと豆富岩石揚げ
(トマトのピューレを入れ、練り上げたトマト豆富に砕いたおかき粉を付けて揚げています。
 見た目がごつごつと岩石に見えるので岩石揚げといいます。)
海老とチーズ紫蘇巻
(海老にチーズと紫蘇の葉を巻いて揚げています。)
いちょう丸十
(いちょうの葉の形にしたさつま芋)
柚子おろし
(柚子の皮をすり卸し、大根のすり卸したものと和え、柚子の香ある柚子卸しを添えています。)

この揚物の中で一番驚いたのは、とまと豆富岩石揚げです。
おかきの衣をかじると中から、トマトのピューレがじゅわっと出てきた後に、
おかきの塩味とトマトの酸味が口いっぱいに広がります。
出来るだけ大きな口を開けて食べた方が良いかもしれません。

 

鴻朧館のご紹介は以上です。
今月も旬の食材を取り入れ、季節を感じて頂ける内容となっております。

それでは、游月山荘の会席もご紹介出来ればと思いますので
また、月光園だよりをご覧頂ければ幸いでございます。

平成30年10月7日(日)
有馬温泉 月光園 西城

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