鴻朧館
游月山荘

有馬温泉 月光園便り

有馬温泉 月光園よりお得な情報をお伝えします。

【有馬温泉月光園便り】有馬温泉の桜“有馬川沿い”“林渓寺”

本日も有馬川沿いの桜をご紹介いたしますが、先日ご紹介いたしました車道から有馬川を挟んだ向こう側にある歩道の桜並木をご覧頂きます。
こちらは、先日の道路と違い車通りはほとんど無い歩行者向けの道路です。
この桜は、あえて「見に行こう!」と思わない限りは、地元の方以外ほとんど見れないところにあります。
非常に、もったいないですね。
観光協会発行の「有馬温泉散策マップ」にも、良く見ると“桜並木”の表示があります。

2枚目の写真は、「林渓寺」の枝垂桜です。
こちらも綺麗な桜で現在は、5部咲きくらいでしょうか。

まだまだ、見ごろの有馬温泉の桜です。
少し早めにチェックインして、いろんな桜をご覧いただければと思います。

ちなみに、桜の花言葉ですが「精神美」との事。
枝垂桜は「優美」だそうです。

平成19年4月6日(金)
有馬温泉月光園 幸坂

【有馬温泉月光園便り】有馬温泉の桜“有馬川沿い”

今日は、有馬温泉への道路脇、有馬川沿いの桜をご覧頂きます。
大阪方面や広島方面よりお越しの方は、中国自動車道をご利用されることと思います。
その際に「西宮北IC」で下りていただき、有馬温泉までの道沿いにも街路樹として桜が咲いています。
この道は、歩行者道路が無く駐車スペースもあまり無い為、ゆっくりとご覧頂くと言うよりは、車で通り過ぎてしまうケースになってしまうと思いますが、有馬温泉までの道中、皆様の目を楽しませてくれることでしょう。

私も、通勤の際は毎日この道を通る為、この季節が非常に楽しみです。
その分、桜が散り葉っぱが出てくると少し寂しい気分になりますね。
今は、丁度満開で有馬温泉の桜も見ごろですよ!

ところで、昨日は東京で雪が降ったそうです。
4月に入ってから東京で雪が降ったのは17年ぶりだそうです。
あんなにも温かかった2月が嘘のようですね。
ちなみに、昨日は有馬温泉も大吹雪でした。
有馬でも4月に入ってからの雪は4〜5年振りのような気がします。
今年の雪はもう終わったと思っていたのでちょっと嬉しかったです。

気温の変化が激しく体調を崩しやすい気候ですが、皆様もお風邪を召されませんようお気をつけ下さいませ。

平成19年4月5日(木)
有馬温泉月光園 幸坂

【有馬温泉月光園便り】有馬温泉の桜“善福寺の糸桜”

今日は、善福寺の糸桜(枝垂桜)をご覧頂きます。

月光園より神戸電鉄の有馬温泉駅へ向かう途中、「金の湯」の角を曲がると正面に善福寺の枝垂桜のライトアップが眼に飛び込んできます。

夜になるとこの辺りのお店も閉まり、派手な明かりが回りに無いのでライトアップされた糸桜が際立ちます。

写真は昨日の夜(4月3日21:00頃)に撮影したものですが、私以外にもこの糸桜を撮影しに沢山の方がいらっしゃってました。
実は、昨年もこの善福寺の糸桜のライトアップを撮影しようと頑張ったのです。
しかし、私のカメラは5年以上前の物で手ぶれ防止機能などと言うハイテクな物はついておらず、更には「夜景モード」撮影と言うこともあり、とても写真と呼べる代物ではありませんでした。
そこで、今年は三脚を持参して撮影を行い、下手ではありますが何とか写真としてお見せできる物が撮れました。

この糸桜とは、エドヒガンザクラの変種とされ沢山の品種があるようです。
花だけを見るとごく普通の桜と何の代わりもありませんが、枝振りが極めて細く垂れ下がっているのが特徴です。

ちなみに、「桜の語源」は“咲く”に複数形の“ら(等)”をつけたものとされています。
また、驚いたのが、“桜”は「バラ科」の「サクラ属」だそうです!!
そういえば、八重桜に関してはバラに見えないことも無いかな・・・。
でも、やっぱり、“桜”と“バラ”は私の頭の中では結びつかないです。
皆様はご存知でしたか?
月光園では、私が聞いた範囲では誰も知りませんでした。
日本の国花である“桜”の事ですら、私たちは知らない事のほうが多いようです。
目で見て「綺麗なぁ」と思う事は非常に素晴らしい事ですが、一歩踏み込んでその物を観察してみるのも面白いのではないでしょうか。
今まで見えなかった何かが見えてくるかも分かりませんね。

平成19年4月4日(水)
有馬温泉月光園 幸坂

【有馬温泉月光園便り】有馬温泉の桜

本日より毎日、有馬温泉の桜情報をお送りいたします。
本日は、我月光園の桜をご覧頂きます。
現在は五分咲きというところですね。
撮影は4月3日10:30現在のものです。

撮影していて、“月光橋”の窓より見る游月山荘は非常に絵になると思いました。
あまりカメラの扱いが上手くないので恐縮ですが、プロの方に撮ってもらうともっと素晴らしい絵になるんだろうと思います。
満開の時には、絶好の撮影スポットではないかと思います。
当館の営業マンにもカメラが趣味の者がおり、高いレンズを大事に使っています。
そういった方に、是非月光園の日本情緒有る景色をお勧めいたします。

今日の夜は、善福寺の枝垂桜を撮影しに行ってきますので、明日の月光園便りをお楽しみに!

平成19年4月3日(火)
有馬温泉月光園 幸坂

【有馬温泉月光園便り】有馬玩具博物館

有馬温泉の阪急バスターミナルから少し上ったところにあります有馬玩具博物館

 ここはドイツで伝統的に作られている木の玩具から積み木やからくり人形、鉄道模型など、様々な玩具を展示しています。私がその中でも気に入っているのは入り口に展示されている、メッサーシュミットとミゼットという昔の自動車です。

 館内は6階から3階へと降りていくという順番で展示されており、各階にテーマ別に展示品が分かれております。

 6階がドイツで伝統的につくられている木の玩具の展示です。製作方法をビデオやパネルで紹介されていて、とても楽しく飽きません。

 5階はいろいろな積み木や現代の玩具が紹介されています。昔懐かしい積み木や世界の玩具があり、珍しい積み木もございました。たかが積み木、されど積み木ですね。

 4階は世界のからくり人形がところ狭しと展示されています。手の込んだものから可愛らしいものまで、いろいろあって、楽しませてくれます。3階は鉄道と自動車、船といった乗り物の模型です。実際にHOゲージの鉄道模型もあり、大人も子供も楽しめるようになっています。

 また、博物館のスタッフの方が各フロアのおもちゃを実際に紹介してくれています。4階のからくり人形はこの有馬玩具博物館の館長さんも作成しているようです。

 大人も子供も時を忘れて楽しめる有馬玩具博物館。是非一度足を運んでみて下さい。

有馬玩具博物館
 大人¥800−
 子供¥400−
  兵庫県神戸市北区有馬町797番地
  電話:078-903-6971
  http://www.arima-toys.jp
平成19年4月2日 有馬温泉月光園 門口