鴻朧館
游月山荘

有馬温泉 月光園便り

有馬温泉 月光園よりお得な情報をお伝えします。

漫画週刊誌の日。


今日は漫画週刊誌の日だそうです。
今では漫画雑誌も週間・隔週刊・月間・季刊と様々ありますが、
連載されている作品と言うものはどうしても次が気になるもの。

皆様一度は読んだ経験があるのではないでしょうか?
ジャンプ・サンデー・マガジンといえば今や定番中の定番と言える漫画週刊誌。
毎週一番気になるシーンで終わるあの絶妙さは素晴らしいと思います。
書いておられる方は毎週大変かもしれませんけれど。

大変と言いますと、私本日久々に所用があり、日中の有馬町内を走りました。
あまりに久々に走ったため、息切れがとても大変だったのですが、
それほど長距離を走ったわけではありません。
しかし、少々汗ばみました!

冬の間は朝寝坊をして駅まで走っても、息は切れどもホカホカする程度でしたのに!

春だなぁと思い息切れしつつ楽しくて笑ってしまいました。

ちなみに、もしも今日、有馬へお越しになられた方で、
ふらふらと蛇行しつつ走っている人を見かけた記憶がおありの場合。
おそらく私であると思われますので、ぜひ忘れていただけると幸いです。

これからはハイキングやぶらり歩きも楽しくなる季節!
有馬にも有馬温泉ウォーキングマップがあり、5つのコースが紹介されています。

月光園ではご昼食も承っております。
鴻朧館では松花堂弁当・ミニ会席・本格会席の3種類をご入浴とセットで。
游月山荘ではマクロビオティックを用いたお料理を取り入れたビュッフェをご昼食でお楽しみいただけます。ご入浴はプラス1,000円にて。ビュッフェのご予約は6名様から承っております。

ぜひ、健康的なレジャープランとして、有馬散策をご一考下さいませ。

平成20年3月17日(月)
有馬温泉月光園 岡本

メディア紹介

有馬温泉がTVで見られます

有馬温泉は昨日に続き、暖かい1日でした。
ここ最近は太閤橋周辺で団体のお客様がたを見かけることも多く、観光シーズンの到来を実感できます。
冬の有馬も風情があってよいものでしたが、やはり暖かくなってくるとどこか気分も晴れやかになりますね。

さて、その有馬の活気のある様子を、テレビで見られることになりました!
残念ながら関西地方(京都府除く)在住の方しか御覧いただけないのですが、
明日3月14日の金曜日、午後8:00〜8:43に、NHKの「お国自慢クイズ 関西人のプライド〜名湯バトル 有馬 城崎 白浜〜」内で有馬が紹介されます。

番組はクイズ形式で、各地域の様々な「お国自慢」を紹介していき、最もユニークな地域が判定されるというものです。
今回は温泉地がテーマということで、城崎、白浜とともに、なんといっても一番の自慢は温泉でしょう。
しかし有馬には、歴史ある神社仏閣や温かい雰囲気を持つ町並みなど、見所は他にも盛りだくさんです。
私自身、まだ有馬で知らないところは数多くありますので、有馬を活気付ける活動や知られざる一面を見る事ができると思うと非常に楽しみです。

3月16日の日曜日、朝10時からの再放送もございますので、どうかお見逃しなく!
番組を見て有馬を訪れたくなりましたら、いつでもお越し下さいませ。

番組紹介はこちらからどうぞ

平成20年3月13日(木)
有馬温泉月光園 松井

ふきのとう♪


今日、月光園内を歩いていると、とある方の手元に目が行きました。

「それ、何ですか?」

「ふきのとうよ〜」

「あぁ・・・天ぷらにすると美味しいですね♪」

「んふふ」

月光園にふきのとうの季節がやってまいりました。
なにせ、月光園でとれたとの事ですので、間違いありません。

先日の雨水を経て本格的に春に向かって参りました。
私も春をお楽しみ頂けるよう頑張らなければ!

と、今は思っておりますが、ふきのとうを目にして月光園産と聞けばその後私の口から飛び出す言葉は一つ。

「写真撮らせてください!」

「いいわよ〜」と笑顔と了承を頂いたのですが、

「中身さえ返してくれればいいから☆」

と、机の上に置いてくださったお茶目な方。

大丈夫です。いくら私でもふきのとうを生では頂きません。

だって、いくらあの苦味も美味しい春の味、といっても、
天ぷらにするよりもさらに苦そうですもの!

本日の写真は袋にいっぱい摘まれたふきのとうさん達です。

では、日ごと季節が変わりつつあることを肌で感じるこのごろですが、
夜はまだ冷えることもありますので、お風邪など召されませんようお気をつけ下さいませ。

平成20年2月21日(木)
有馬温泉月光園 岡本

今日は“雨水”の日です。

今日はお天気もよく、ロビーからちょっと遠くに見える山の上のほうに残っていた雪が減ってきているように感じました。

指先が痛いほどの寒さが緩み、陽光に照らされた木々の枝先が仄かに赤く色付いてきているように見えたのは遠目からだったからでしょうか。

そんな今日、2月19日は二十四節気の中の“雨水(うすい)”という日にあたります。

暦上は『空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころ』とされ、『陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり』という言葉が暦便覧に記されているそうです。

便覧というと、学生時代に使っていたフルカラーの国語便覧や社会科の資料集が思い浮かびますが、おそらくそのように季節や気候について詳しく書かれたものでしょう。

しかし、なるほど私が今朝から寒さが緩くなったなどを感じていたのは暦の上に沿った所だったようです。

・・・お天気さんが罠を張っていなければ。

昔は濃厚の準備を始める目安となっていたというこの雨水の日。
暦がどれほど昔から人々の生活に密接しているか。
また、その時々の季節がおおよそちゃんとこの暦に沿っていることから、
世界中のあちこちで暦を作った人々は本当にすごいですね!

色々な計算法や考え方でできた暦。
今ではカレンダーに使われている太陽暦のひとつ、グレゴリオ暦が主流だそうです。しかし、世界には現在もこのグレゴリオ暦ではない暦で生活されている所もあると以前テレビで見たことがあります。暦が違うので、そちらの国では今2008年ではないはずです。
2008年というのはあくまで西暦、グレゴリオ暦にのっとったものですので、計算方法と基準点が異なる暦との差異があるのは納得できるもの。
当時は若干のカルチャーショックを受け、非常に楽しくなった私でした。

もう2月も残り僅かとなってきて、3月に手が届きそう。
桜ももうすぐだと思うと、ウキウキしてしまいますね!

春をお楽しみいただくプランも随時発売してまいりますので、どうぞお楽しみに♪

平成20年2月19日(火)
有馬温泉月光園 岡本

楠公さんの祈年祭

“楠公さん”といえば、楠木正成公ですね。

延元元年5月25日に、今の湊川神社となった地で殉節された公を偲んで、先日の24日から翌日の26日までの3日間、毎年楠公祭が行われる湊川神社

今日はその湊川神社で、祈年祭でした。
午前11時から始まる祈年祭は五穀豊穣や商工業・産業の発展を祈るお祭で、巫女の方々は神楽舞を舞われるそうです。

湊川神社では色々な祈りの儀式、お祭の時に巫女の方が神楽舞をされるそうです。

さて、この神楽舞・・・実は有名な方が起源であるとされています。
それは誰でしょう?

アメノウズメさんだそうです!

『アメノウズメ』さんといえば、天岩戸に閉じこもってしまった天照大神を外へ誘い出すために踊った方!古事記にも出ていらしてますね♪
日本書紀にも登場されているそうですが、私残念ながらまだそちらは手に取ったことがないため分かりません。

兎にも角にも、天照大神に天岩戸から出てきてもらうために踊ったアメノウズメさんが起源となって、今の神楽があるそうです。
神様に奉げる為の舞。

・・・少なくとも日本の神様って、芸術や芸能がお好きなようですね。

ちなみに、今日、2月17日は有馬と同じ神戸市北区にある神社、
淡河八幡にて、御弓神事が行われました。
神事は10時から。
午前と午後の仕儀があり、三十六人射は午後2時から。
鬼を封じた的を射る儀式だそうです。
神社に鬼が封じられているのも、なんだか不思議な話ですが、安心でもありますね♪

平成20年2月17日(日)
有馬温泉月光園 岡本