鴻朧館
游月山荘

有馬温泉 月光園便り

有馬温泉 月光園よりお得な情報をお伝えします。

源平合戦・一ノ谷の地から送る【隠れた須磨の名産品】前篇

皆様こんにちは、先日から急に各地で冷え込んできております。

いよいよ冬に向けて季節が動き出してきましたが、寒さに負けず月光園便りを更新致します!

さて、今回ご紹介するのは・・・来年の大河ドラマ、「平清盛」に関わる土地からです。
有馬温泉もございます、此方神戸で終盤の平家に関わりの深い土地が『須磨』でございます。
今回は、その【隠れた須磨の名産品】をご紹介させて頂きます。
※かつて源平合戦が行われた須磨は、知られざる「海苔」の名産地でもあります。
須磨でもっとも有名な源平合戦は、「一の谷合戦」です。
「一の谷合戦」といえば、源義経による奇襲作戦「坂落し(逆落し)」が有名です。
さて、そんな須磨一ノ谷の坂の上に立ちますと、背中(北)に急傾斜の山が、正面(南)には海が、
右(西)は海と山がせまり、平地が非常に狭くなっている地形が一望できます。
東の防御さえ厚くしておけば・・・という平家の考えは間違ってはいなかったのでしょう。

現在では、義経が通ったとされる須磨一の谷の山道は整備され、ハイカーや観光客でも歩けるハイキングコースになっていますが、当時、整備されていない状況で、騎馬70騎が一斉に下りたというなら、驚くべき話です。
予想だにできない義経の奇襲攻撃「坂落し」により、
それまで奮闘していた平家方が一気に崩れてしまったのも納得出来ますね。


※源氏物語や万葉集でも語られている須磨の「海苔と塩」、それは隠れた地域独特の名産品です。


須磨の名産品で代表的なのは、「海苔」です。
地元の人達が遥か昔から語り継ぎ、決して衰えさせないようにしてきた物が多く、
実際に此処でしか食べれない物もあります。
須磨の「海苔」や「塩」を使用したチョコレートは、その程良いしょっぱさがお酒のつまみに最適です!


※源平合戦にちなんだお土産もありました、大河ドラマの影響か、売り切れるのも早くなっているようです。


須磨には名産品を使用したチョコレートや煎餅等のお土産の他にも、ここの源平に関わる建築物で有名です。

例えば「須磨寺」というお寺ですが、言宗須磨寺派の本山で、
仁和(にんな)二年(886)に聞鏡上人が勅命を受けて開いたといわれます。

山門を入ると源平合戦にまつわるモニュメントや石碑などが目に飛び込んできます。
一ノ谷合戦地に近く、平敦盛の首が当寺に埋葬したとの謂われもあり、
敦盛の[青葉の笛・弁慶若木桜・義経腰掛松]等の、寺宝が多く見られます。
山陽「須磨寺駅」を降りて須磨寺商店街を北へ歩けば、須磨寺が見えます。


この他にも多くの建築物があり、そのどれもが源平に深く関わっているものばかりです。
一度神戸にお越しの際は、有馬温泉だけでなくこちらの「須磨」にも足を運んでみるのも良いかもしれません。


今回は、少し長くなってしまったので、
また次回の月光園便りにて、須磨のオリジナル商品のご紹介をしたいと思います。
『源平合戦最後の地から送る【隠れた須磨の名産品】後篇』を、お楽しみに!


月光園

「低温やけど」にご注意!

月光園からこんにちは、三谷です。

先日、東京では大変な寒さが記録されてましたね。

クリスマスの頃の気温だったとか・・・

マフラーや手袋はまだ早いか・・・

なんて言ってたのですが、

昨夜から我が家ではストーブが登場しました!

暖房器具が欠かせない季節ですが、

気を付けたいのが「低温やけど」です。

使い捨てカイロやコタツ等の身近な暖房器具は、

普段使い慣れている為か、あまり危険を感じませんよね。

ですが、「温かくて快適♪」と感じる温度でも、

「低温やけど」を起こす可能性があるそうです。

44度の熱で6時間、46度の熱で1時間半と考えられています。

ギュッと押しつけたりしたりする形だと時間に差がありそうですね。
どうしても疲れがたまってたりすると、

気付いたら寝てた!なんてこともありますよね。。。。

ホットカーペットやコタツで、

そのまま眠ってしまうような事が無いように、お気を付けください。
月光園 三谷

完璧にわたくし事ですが・・・

みなさま、こんにちは♪
明日は友人の結婚式に参加しに行きます!

実は私、今まで2●年間生きてきて結婚式に呼ばれるのは初めてなんです。
とてもドキドキ・・・
ドレスを買って、普段は履かないような高いヒールの靴を買って、ストールを買って、
ベルトを買って・・・

結婚式に呼ばれるのはなかなかお金がかかるんですね。汗

しかし、これを一式そろえれば今後も使う機会があるだろうということで、今回は奮発してしまいました。

明日は友人の一生に一度の晴れ舞台!きちんと目に焼き付けておこうと思います。

追記:
一式買ったつもりでは有るんですが、私の事なので何か買い忘れている気がしてなりません・・・

神戸初!【ルピシア・秋のグラン・マルシェ2011】先日の記事の続きとなります。

皆様、こんにちは!今日は残念な事に兵庫県各地で大雨が降っています。

お出かけの際は充分に注意をして、怪我や事故にあったりしないよう気を付けてお過ごしくださいませ。

今回は昨日の記事の続きを書かせて頂きます。
出来れば最後までお付き合いくださいませ・・・♪

【神戸初開催!ルピシア・秋のグランマルシェ2011】
※東日本大震災の復興を支援する為、グラン・マルシェではチャリティーミニチュア缶で募金を集めていました。


お茶の祭典の一角に、チャリティーコーナーがありました。
可愛らしいマグネットを100でお買い上げ頂き、その売上を東日本の復興支援金に充てる物です。
このミニチュア缶の売上は、全額を日本赤十字社を通して寄付しています。

また、ルピシアではグラン・マルシェ等のイベントで収益した一部も同様に寄付しています。
皆で楽しみながら、神戸から東日本に支援の手を伸ばせるのは素晴らしい事だと思いました。
(自分も1つ買いました、なかなか可愛らしいです♪)


※お茶と一緒に楽しめる軽食やお菓子のコーナーも数多く販売、秋のスイーツ代表格「モンブラン」もありました!


お茶だけではお腹が膨れない・・・ルピシアのイベントには、そんなお客様に好評なゾーンも沢山あります!

坦々麺やキッシュ等の軽食が並ぶ「コバラヘッタ」コーナー
お茶の為のお菓子が販売されている「A The(ア・テ)」コーナー
健康や美容を気にする女性方にお薦めの「ドライフルーツ」コーナー
ルピシアオリジナルのスコーンと、その付け合わせジャムや紅茶の蜂蜜を販売している「スコーン」コーナー等

喫茶店と同じような美味しさを提供してくれながら、特別価格の美味しいモノばかりでした♪


※個性のある様々なお茶が売られているグラン・マルシェ、自分の好きな飲み方に合うお茶もきっと見つかります。


中国からインド、日本からイギリス等の様々な国から集められた数百種類のお茶が目の前に並ぶのは壮観です。
普通では手に入れるのも難しいお茶も、此処でなら安全に安く手に入れる事も夢ではありません。

ルピシアのイベント「秋のグラン・マルシェ」、残念ながら神戸開催期間は既に終わってしまっています。
ですが、まだ大分や札幌等で開催予定があります、更に10月29・30日に大阪でもルピシアのイベントがあるので、
余裕のある方はそちらに足を運んでみるのもお薦めします。


昔から日本人に限らず、世界で親しまれてきた「お茶」
長生きにも美容にも効果のある飲み物を、是非皆様もお試しあれ!


月光園

【ルピシア・秋のグラン・マルシェ2011】神戸国際会館で開催されました!

皆様こんにちは
本日はあいにくの曇り空ですが、最近はすっかり秋らしく過ごしやすい気候が続いています。

有馬温泉も徐々に山の緑が紅く色付いてきております。
この分だと、今年の紅葉は少し早くなりそうです。


さて、今回の月光園便りは「神戸国際会館」で10月8日・9日に開催された。
世界のお茶の専門店・ルピシアの秋のイベントをご紹介します。

※ルピシア【秋のグラン・マルシェ 2011】を取材してまいりました!神戸国際会館で開催されました。


神戸初のルピシアのイベント、秋のグラン・マルシェは実りの季節に相応しく多くの人で賑わっていました。

世界のお茶の文化やこだわり、その歴史を知りつつお茶を試飲できるコーナーや、
数百種類のお茶を安くお買い求めする事も出来る・・・美味しいお茶受けやスコーンの販売コーナーもあります!

まさに、お茶好きには堪らないイベントなのです。


※インドの定番紅茶「チャイ」のコーナー、『スパイス大国』の名前の通りに、多くの香辛料が揃っていました。


最初に向かったのは、アジアでも有数の紅茶大国である「インド」の「チャイ」コーナーです。
インドの家庭では、各家に1つは必ずチャイのレシピがある程に親しまれている飲み物です。

レッドペッパーやジンジャー等の体を温めたり刺激を与えるような、ピリッとした辛さを感じさせるスパイスもあれば、
バニラやシナモン等のリラックスや甘い香りを齎す、精神的に癒してくれそうなスパイスもある等、
まさに個性溢れる香辛料が多く棚に並んでいました。

好きな組み合わせで自分だけのチャイを作る事が出来るようなセットも売っていました。
初心者向けの1人分のティーバックタイプも売っていました。(レンジで作れる一人暮らしの人にもピッタリ!)


※チャイの実演コーナー、スタッフの方が集まったお客様に丁寧に説明しながら作っていきます。


チャイの実演販売コーナーもありました。
目の前で実際に、インドの家庭のチャイをイメージして作られた、出来たての美味しいチャイを試食出来ます。
沢山のお客様も、目の前で出来あがっていくチャイと、その香りに興味心身といった様子でした。


※高い所から移す事によって、撹拌されたチャイはよりクリーミーかつ熱すぎない飲み物になります。


美味しいチャイにするには、材料が混ざり表面に膜が張ってからが大切です。

インドでは、チャイを写真のように高い所から別の容器に移すなどして、
全体的に均一の濃さにしたり温度を冷ましたりします。
こうする事によって、より一層美味しいチャイを楽しむ事が出来るのです。

出来あがったばかりのチャイは、少し熱かったですがスパイスが良く効いていて美味しかったです♪
(今回はレッドペッパーを使用していました。)

※一般の日本の家庭では、この写真の混ぜ方は難しいのでお薦めはしません。(火傷の危険があります。)


今回の月光園便りは此処までです。
また明日、ルピシアのグラン・マルシェの紹介を続けたいと思います!
皆様お楽しみに・・・・♪


月光園