鴻朧館
游月山荘

有馬温泉 月光園便り

有馬温泉 月光園よりお得な情報をお伝えします。

【有馬温泉月光園便り】「ふくの日」で「にくの日」


今日は朝からどんよりと曇っていて、お天気が悪いです。
雨が少し降ったりと、不安定なお天気ですね。
ただ割と暖かく、雪は今のところ降っていません。

さて、今日は語呂合わせがいっぱいある日です。
まずは「服の日」、そして「福の日」、さらに「吹く」から「風の日」、それから山口ではふぐをふくと発音することから「ふくの日」、そのうえ「肉の日」でもあります。
今日はほんとに、非常に語呂合わせのしやすい日ですね。

それとは別に、今日2月9日は漫画の日でもあります。
中古漫画の専門店である「まんだらけ」が手塚治虫氏の命日に合わせて制定しました。

先日、この記念日に合わせるために宝塚の手塚治虫記念館を訪れました。
写真はその時の写真です、、ですが残念ながら当日は休館日でした。
手塚治虫記念館は毎週水曜日が休館日なんですね。
有馬温泉と一緒に手塚治虫記念館を観光される方は、どうぞ休館日をお忘れなく!

平成19年2月9日(金) 有馬温泉月光園 奥平

【有馬温泉月光園便り】グーグルマップで有馬街道


皆様おはようございます!
今日の有馬温泉は朝から晴天です。
温度が低いからか、先日降った雪が溶けずに残っており、非常に美しい景色が目の前に広がっております。

さて、今日は先日の月光園便りで話題にしました有馬街道。
この有馬街道がどんなルートなのかを調べるのに使ったのがグーグルマップです。

Googleマップ

グーグルアースというソフトも含めて、最近話題になっているのでご存知の方も多いと思います。
かなりの高画質の航空写真を自由に見れるというのがすごいですね。

この月光園便りでどこか取材に出かける場合など、グーグルマップを活用しています。
住所を打ち込むだけでその地点をすばやく検索してくれるので非常に便利です。
それだけでなく世界中を写真で見ることができるので、気づいたら1〜2時間は地図を眺めていたりすることもあります。

もちろん有馬温泉周辺も航空写真で見ることができます。
月光園はというと、游月山荘の名前は表示されるものの鴻朧館が表示されないのが少し残念ですね。
両館ともにこの地図に載るぐらいに、もっともっと知名度を高めていきたいものですね。

平成19年2月3日(土) 有馬温泉月光園 奥平

【有馬温泉月光園便り】難読地名 大沢(おおぞ)

先日ご紹介しました京都・先斗町の話題
これを読んだ上司が難読地名についての話をしてくれました。

なんでも各地の難読地名は隠密対策だったという説で、スパイを入れたくない場所の地名を難読地名にしていたんだとか。
その地名を読めるかどうかでよそ者を見破るために、わざと読めない地名にしていたんだそうです。
確かにあまりにも読みにくい地名は暗号のようですし、それもあり得る話なんでしょうね。

その中で神戸の北区にも難読地名があるというので、先日行ってきました。
場所は神戸市北区、大沢と書いて「おおぞ」と読みます。

三田駅からバスに揺られること20分ほど、どんどん人家が少なくなる中を進むと、大沢のバス停に到着しました。
この大沢にある中心的な建物は小学校のようなので、そこを目指してさらに15分ほどバス停からテクテクと歩く私。
周りはまさに日本の田舎の風景といった感じで、畑や田んぼや、野菜の直売所があったりします。

写真の大沢小学校までたどり着いたものの、そこからのバスが2時間後までないことに気づきました。
せっかくなので新しくできたイオン神戸北ショッピングセンターに行ってみようとして、近くのコンビニで道を尋ねました。
するとそこの親切な方がショッピングセンターまで、わざわざ車で送って下さることに。
30分以上の歩きを覚悟したものの、わずか10分弱で到着しました。
車があれば便利な町なんだろうなと思います。

よそ者を受け付けない隠密の地、どころか人情あふれる町だった大沢の町。
冬の良い思い出となった小旅行でした。

平成19年1月28日(日) 有馬温泉月光園 奥平

【有馬温泉月光園便り】難読地名 先斗町


以前、この月光園便りでご紹介した有馬の地名の起源。
この話題を書くにあたってWikipediaを見ていたところ、とても気になる項目を見つけました。

Wikipedia 難読地名

この中で以前から気になっていた、先斗町を先日訪れました。
先斗町と書いて「ぽんとちょう」と読みます。
結構有名な場所なので、読み方をご存知の方も多いかも知れませんね。
試しにパソコンで打ってみたら、「ぽんとちょう」で一発変換できました。

先斗町は割烹や料亭が立ち並ぶ風情のある通りで、京都らしい町並みが続いています。
また花町としても知られ、写真のような芸妓さんの歌舞練習場もあったりしますね。

有馬温泉にも芸妓さんがおり、宴席などに呼ぶこともできます。
ご料金は2時間1席で18,900円となっており、お手配を承っております。

いつかは自分も芸妓さんを呼んでお大尽遊び、なんて機会があるんだろうかと思いながら、京都の町を散歩した一日でした。

平成19年1月4日(木) 有馬温泉月光園 奥平

【有馬温泉月光園便り】12月16日 電話創業の日


今日は12月16日、東京と横浜で電話交換業が開業した、電話創業の日です。
明治23年、西暦で言うと1890年のことで、日本の電話は100年以上の歴史があるんですね。

ちなみに日本で最初に電話が試験的に使われたのは明治10年のこと。
それから13年も経ってからの開業というのは、今からしてみれば随分のんびりしているように思えますね。
(写真は游月山荘の露天風呂付き客室、桐壺の間の電話機です)

今日は朝から気持ちよく晴れています。
朝の冷え込みもそれほどでもなく、気持ちいい一日が過ごせそうですね。

でもまあ、電話創業の日というのも言ってしまえば地味な記念日ですよね。
他に何かできごとはなかったのかな、と調べてみると何かしらあったりします。

その中で特に気になったものといえば、1707年に起こった富士山の宝永大噴火です。
この噴火以降に富士山は噴火していませんが、それまでに100〜200年周期で噴火していることを考えると少し怖い気がしますね。
来年の12月16日で、噴火から300周年を迎えることになります。
他にも1989年、ルーマニア革命の発端となったティミショアラ暴動など、探せば興味深い出来事もあったりします。

来週末からいよいよクリスマスですね。
今年は温泉でクリスマスというのはいかがでしょうか。

平成18年12月16日(土) 有馬温泉月光園 奥平