鴻朧館
游月山荘

有馬温泉 月光園便り

有馬温泉 月光園よりお得な情報をお伝えします。

ゴールデンウイークが始まりました♪

みなさまこんにちは♪
いよいよ、待ちに待ったゴールデンウイークが始まりました!
有馬町内も、たくさんのお客様で賑わっております!
有馬でたくさんの思い出を作っていただき、
有馬の素晴らしさをたくさんの方に広めていただければと思います♪

さて、桜の季節も終わり、有馬ではまぶしいばかりの緑に包まれております!
去年の秋に紅葉で葉っぱを落として以来、葉っぱとは久しぶりの再会です。笑
有馬にお越しの際には、温泉だけではなく美しい景色もお楽しみ下さいませ♪

また、ゴールデンウイークの後は母の日です!
日頃の感謝を込めて、お母さんへのプレゼントはいかがでしょうか。
月光園游月山荘・鴻朧館では様々な母の日専用プランをご用意しております♪
ご予算、お好みに合ったプランを是非見つけてください!

月光園プラン一覧はこちらから≫

月光園
福嶋

月光園5月会席料理の勉強会に参加しました!

みなさまこんにちは♪
昨日は月光園游月山荘・鴻朧館の5月の会席料理の勉強会がありました!

客室係をはじめ、お客様に美味しい料理を説明するため、
予約係やフロントスタッフも参加しての料理説明会でした。

料理長直々に、お料理のこだわりのポイントや食材の名前の由来など、
お客様に料理を説明する際の豆知識なども教えていただきました!

そんな料理勉強会で紹介されたお料理を2品!
両方とも鴻朧館で5月にご宿泊のお客様のお献立に含まれております。
(プランで季節の会席料理や一般会席と書かれている
宿泊プランでご宿泊のお客様に限る)

まずは鴻朧館の先附
【鮑の酒煎り 染め豆富 山の芋 のし三度豆 いくら 山葵 割り醤油】

見た目にも縁起の良い、上品な紅白の染め豆腐の上に、山の芋やいくらなど、
食感の様々な食材を楽しむことが出来ます。
また、『とうふ』の表示が『豆富』なのは、料理長が
お客様に幸せになっていただきたいという心意気が見られます。

次に、鴻朧館の揚物
【穴子カレー風味 油目唐揚げ アボカド 手長海老 端噛み生姜 
 小茄子 煎り出し】

ほんのり香るカレー風味の穴子の金麩羅や、少し珍しいアボカドの天麩羅をはじめ、
さっぱりしていて食べやすい油目や手長海老の唐揚げなど、
1品でも十分ボリュームのある一皿でした!

月光園では、定期的に料理勉強会を開きその時期に
一番美味しい食材を使用したお料理や豆知識などの勉強をしますので、
今後とも季節ごとに異なるお料理を随時紹介していこうと思います。

月光園
福嶋

母の日プラン情報!

皆さんこんにちは、今日も有馬温泉はあいにくの雨ですが月光園従業員は元気一杯に働いています(笑)

さて、今日は皆さんに月光園から新しいプランのお知らせです!
その名も『母の日プラン』です!
母の日の贈り物といえばカーネーション…ですが、今年はいつもと違った贈り物を用意してみませんか?
日頃いっぱい頑張っているお母さんも、母の日だけは解放してあげましょう!

そう・・・女性は何時までたってもお姫様なんですから!

月光園自慢の、京会席に和朝食
有馬温泉随一の、落葉山と滝川の景色
心も身体も癒される、自家泉源の露天風呂

そして、プレゼントとして用意された、薔薇の紅茶とブリザードフラワー
(プランによっては美人肌になれるエステ付き♪)

母の日の贈り物で、貴方の「お母さん」を『お姫様』にしてあげませんか?きっと喜んで下さいますよ♪
月光園

二郎イチゴケーキ

月光園からこんにちは、三谷です。

なんだか久しぶりでございますが、私は元気です。
今日は5月から始まる甘〜いお知らせです。

月光園から近くにある、二郎という地域がございます。

こちらでは、大変甘くて美味しいイチゴが大変人気となっております。

しかも市場には出回っていない為、なかなか手に入らないという二郎イチゴ。

是非、月光園へお越しの際は、このイチゴのケーキもお楽しみ下さいませ。

しかし、月光園の専属パティシエの作るケーキはキレイです。

写真を撮るのも楽しくて仕方なかったです(笑)
有馬温泉月光園 三谷

日本人だからこそ、美味しい日本茶を淹れられるように…

こんにちは!今日も元気に月光園便りを投稿したいと思います。
さて、今日はまた1つ日本人なら誰でも飲んでいるモノのお話をしたいと思います。
『日本茶を美味しく淹れよう』
皆さんは、この身近な日本茶についてどれだけの知識を持っていますか?

例えば紅茶や烏龍茶は、釜炒りや熱風乾燥で発酵を止めますが、江戸時代半ばに京都・宇治で
生まれた日本の煎茶は、発酵する前に蒸して鮮やかな緑色と新鮮な風味を引き出します。
最近人気の高い深蒸し茶は、蒸す時間を長くすることで、とろっと濃厚なうまみを引き出したもの。
茶葉が崩れて見栄えはよくありませんが、誰でも失敗なく淹れられます。
この深蒸し茶に対し、従来の煎茶を浅蒸し茶ということもあります。

それと意外な話ですが、ハーブ好きのドイツの人々は、日本に来ると大抵日本茶党になります。
え、何で!?と理由を聞いてみれば、「発酵」というプロセスによって風味を引き出している紅茶や烏龍茶に対し、
日本茶はハーブとしての「チャ」そのものの風味を味わうものだからだとか。

ビタミンCや茶カテキン等の有効成分もたっぷり生きています。
だからこそ、品種や製茶法による個性の違いも鮮やか。
ツボを押さえて1アイテムずつ味わってみると、知らなかった日本茶の魅力がありありと見えてきますよ♪
さて、そこの貴方
紅茶や中国茶はきちんと淹れているのに、日本茶の淹れ方は何故か大雑把になっていませんか?
日本茶のデリケートな違いを味わう為には、淹れ方の基本をきっちり守りましょう!
慣れているからといっておろそかにせずに、いつものお茶も、改めてぜひルール通りにいれてみましょう。
●日本茶のおいしい淹れ方

【煎茶の淹れ方】
①急須に人数分の茶葉(3.5〜4g)を入れます。
②沸かしたてのお湯をいったん人数分の湯飲みに注ぎ分け、
  ひと冷まししてから(70〜75℃)のお湯110ccを急須に注ぎ45秒〜1分蒸らします。
③濃さが均一になるように、湯飲みに注ぎ分けます。
④最後の一滴まで注ぎきると2煎目も美味しく飲めます。

※お茶の旨みを楽しみたい時は低めの温度で、爽やかな渋みと香りを楽しみたい時は高温でさっと淹れてください。
※深蒸し茶や釜炒り茶はちょっと熱め、85〜90℃のお湯でいれても香りが高く美味です。

【玉露の淹れ方】

淹れ方はあまり煎茶と変わりませんが、玉露の旨み成分、テアニンなどを引き出す為に
60〜65℃に冷ましたお湯60ccに対し、茶葉はたっぷり8〜10g!1分半〜2分でじっくり浸出させます。

★玉露の、ちょっと気にかけて!

湯冷ましを使う
沸かしたてのお湯は、いったん湯冷まし(空の急須や広口の茶碗でも可)でゆっくり冷まします。
小さめの急須に茶葉をたっぷり

繊細で濃厚な味が楽しめます、中国式の茶壺で淹れても楽しいですよ。




最近では色々なお茶やコーヒーが人気を集める中、
残念な事に日本人ならではの日本茶の味も淹れ方も分からない人が増えています。

だからこそ、たまには家族に正しい淹れ方で日本茶を淹れてあげてみてください!
きっと『美味しい』って、喜んでくださいますよ。



月光園


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