有馬温泉ってどこにあるの?
有馬温泉ってどこにあるのかご存知でしょうか?
以外にも、はっきりとはわからない・・・とか、
ずっと山奥の、遠い場所にある(イメージがある)・・・とか、そんな声をよく聞くんですよね。
おおざっぱに言えば、神戸から六甲山を越えた裏っかわとでも言いましょうか。
とにかく、一度お越しいただければわかります。
「以外にも、こんなに近くにあるんだ!」ってきっと思われるはずです。
ほんとに近場にあるんですよ。
昨日もわたくし、あるセミナー受講のため、大阪のど真ん中まで車で行ってきたのですが、
渋滞のない時間帯というのもありましたが、月光園(有馬温泉)を出て、
約35分程度で着いてしまいました。決してぶっ飛ばしたわけではございません。
安全運転で大阪まで40分あれば着いちゃう距離なんですよ。
近いでしょ?神戸、三宮ですと高速道路利用で30分で有馬温泉へ到着します。
電車でも同じぐらいの時間で着いちゃいます。
あわただしい日常から離れて、レトロな町並みに身を置いてみるのも
いいものです。温泉街の中心に、昔ながらの赤いポストで有名な
「湯本坂」という少し登りの石畳の坂があるのですが、
軒を連ねる木造の日本家屋など、昔ながらの温泉街の情緒が今も色濃く残っていて
昭和初期にタイムスリップしたような感じでオススメ。
歩きつかれたら、近くに誰でも無料で利用できる“足湯”もありますので。
※外湯・金の湯さんの施設
今度のお休みに有馬散策なんていかがでしょうか?
月光園の游月山荘では、好評のお昼のビュッフェも営業していますので
一度お電話頂き、是非お立ち寄り下さい。
◆月光園 ビュッフェのお問合せ電話番号はこちら ⇒ 078-904-0366
有馬温泉月光園 湯浅
布引ハーブ園
先日、11月15日(土)に「布引ハーブ園」に行ってまいりました。
異人館付近のコインパーキングに車を駐車し、ロープウェイ乗り場まで。
異人館からは、約10分前後のところに乗り場はあります。
このあたりは、坂が多く、しかもかなり急な坂道です。
写真は、新神戸駅。ロープウェイの『北野一丁目駅』より撮影したもの。
ご覧の通りすぐ近く、約5分くらいの距離です。
新神戸から有馬温泉までは、約30分程度ですので、有馬温泉へご宿泊のお客様にもお勧めのスポットです。
そして、いよいよロープウェイへ。
通称『夢風船』と呼ばれるこのロープウェイ。
最大6人乗りなのですが、カップル・ご家族単位で乗る事が出来ますので、水入らずの空中散歩がお楽しみいただけます。
特にカップルにはお勧めです!
途中「風の丘駅」手前に、大きなダムが見えてまいります。
これが、日本初の重力式コンクリートダム『布引五本松ダム』です。
ダムが視界から消えると、今度はロープウェイの中間駅である「風の丘駅」に到着。
ここには、ハーブ園の裏口である、「南ゲート」があります。
こちらからもハーブ園に入れますが、「北ゲート」に向けてかなり急な上り坂。
ほとんど登山状態になる為、やっぱり終点の「布引ハーブ園駅」下車で「北ゲート」より下って園内を見て回るのがお勧め。
ちなみに「風の丘駅」周辺はこんな感じです。
この日は、陽気も穏やかで非常にいい雰囲気でした。
芝生に座って日向ぼっこなんて、子供の時以来したことがありません。
なんだか照れくさくて。
ここでは、そんな光景がごく自然にうかがうことが出来ます。
この写真、なんだかお分かりでしょうか。
ロープウェイの支点の部分です。
その前に、下の2枚の写真を見て何かお気付きになりませんか?
そうです。ロープウェイのゴンドラの距離です。
駅に到着時にはこんなに近くにあるのに、空中ではかなりの距離です。
私は、ロープとゴンドラの支点が固定されていないロープウェイがある事にびっくりいたしました。
そこで、最初の写真。
丸の部分が本来、ロープと接続されている部分です。
駅の中では、ロープから外れているんですね。
これは、山頂の「布引ハーブ園駅」で撮影いたしました。
というわけで、布引ハーブ園駅に到着!
ハーブ園駅よりハーブ園を撮影しました。
広大な敷地ですね。
ここには、ハーブ園の他に「レストハウス」と「森のホール」があります。
レストハウスは、1階がお土産コーナー、2階がレストラン「HERB GARDEN」となっております。
お昼は、バイキングとなっており一人1,980円です。
取り皿は、水分の多いものでも大丈夫なように工夫されたトレー皿になっております。
お料理もおいしく、お肉にはお肉に合ったハーブ、お魚にはお魚に合ったハーブを使い料理しているのだと思います。
パスタやパン、もちろん御飯もあります。
デザートは、少し種類が少なくたぶん缶詰だと思いますが、シャーベットは非常に面白い!
面白いというのは、ハーブのシャーベットで今までに食べたことの無い味なのです。
バジルやチャービルなど、結構濃い目の料理にもスパイスされるこれらが、シャーベットになる斬新さ、食べるとなんともあっさり系で美味!
是非、皆様にもご賞味いただきたいですね。
1階のお土産コーナーには、ハーブの種や苗などがたくさんありついつい長居してしまいます。
その他にもハーブのお香やハーブ入りクッキーなど、魅力一杯。
私は、ハーブの苗を3つ購入しました。
葉っぱを指で少しこするとパイナップルのような香りがするんです。
少し面白そうなのが、ハーブ入り豚まん280円。
私は、食べなかったのですが興味のある方は是非!
この日は、このレストハウスの前でジャズの生演奏を行ってました。
沢山のバラが咲く庭もあり、ハーブ園に入る前から私たちを楽しませてくれます。
もう一つの施設「森のホール」には香りの資料館というのがあり、香りに対する色々な知識を得る事が出来ます。
例えば、香水とコロンの違いとか、香りの選び方や付ける場所など。
その他にも、香りの歴史などもここで分かります。
そして、この中で「アロマ体験」という物があり、
【アロマ石鹸作り】【お香作り】【ルームスプレー作り】などを体験できます。
私は、石鹸作りにチャレンジ。
料金は一人1,000円です。
1.無色・無臭の石鹸を電子レンジで暖め液体に。
2.香り付け。(3種類の香りより好きな香りの元を選び、約5滴入れます)
3.ウコンで着色。(微量でもかなり色付きます)
4.乾燥ハーブをお好みで。
5.型に流し込む。
6.冷やして完成!
石鹸作りでは、全行程で20分程度。
このような石鹸が2個作れます。
是非、チャレンジしてみて下さい!
と、ここまではまだハーブ園の手前。
いよいよハーブ園に入場。
この日は、コスモスの摘み取りを14時から行っていたようですが、時間が合わずに行けませんでした。
園内の風景はこんな感じです。

季節によっても、咲いている花などは異なると思いますので、後は実際に見に行ってください。
私はラベンダー畑をずっと探していたのですが、この季節にラベンダーはないようで見つかるわけがありません。
なんと、下の写真がラベンダー畑のようです。
ハーブの葉っぱを擦りながら、香りを楽しみ園内を回っていると夕刻に。
「風の丘駅」より、神戸の夕景を見ながら夢風船でハーブ園を後にしました。
と、ここまではロマンチックっぽいのですが、高所恐怖症の私はロープとゴンドラが固定されていない事実が常に頭をよぎっておりました。
そして、「北野一丁目駅」へ無事に到着。
非常に有意義な一日でした。
☆データ☆
布引ハーブ園
料金:入園料200円
往復ロープウェイ乗車券+入園料セット1,200円
その他、団体割引きなどの料金案内はハーブ園ホームページをご確認くださいませ。
平成20年11月17日(月)
有馬温泉月光園 幸坂
月光園の秋。
今朝、私が寝ぼけながら月光園の前を歩いていると、道に黄色いイチョウの葉が落ちていました。 「え?!」 と思って見上げると、そこには大銀杏が紅葉した姿を太陽にあてて立っていました。 つい数日前はまだ緑だったのに、自然の変化に目を見張るばかりとはこのことですね。 イチョウや紅葉だけが紅葉するわけではありませんが、子供の頃は日の光に照らされてキラキラと輝くイチョウや小麦畑、稲の穂も、金色のように思えたもので、歩道の隅に積み重なった落葉をわざわざ踏みながら歩き、そのわしゃっわしゃっと音を立てる木の葉に胸を躍らせ、時に滑りそうになりながらも楽しく歩いていた日々を思い出します。秋になるとどんぐりやまつぼっくりを競って探し、大きな落葉を拾ってみたりと、子供の頃は毎年していた秋探し。いつからしなくなったのでしょうか・・・。 どれもこれも、秋の野山といえば皆様それぞれに懐かしい思い出があることと思います。 秋の味覚プランも大好評発売中ですので、是非ご利用下さい。 游月山荘では人気お土産物ベスト5を張り出しております。お土産を選ばれる際には是非、参考になさってくださいね。 2008年11月7日(金) |
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丹波の地酒「小鼓」
月光園では、ご夕食の際に冷酒も各種ご用意しております。
そのうちの一つが小鼓(こつづみ)です。
小鼓は兵庫県丹波の地酒で、とても飲みやすい純米吟醸酒です。
お酒を初めて飲まれる方にお勧めということで、クセが無くお米の味が分かりやすくなっています。
ビールさえ殆ど飲まない私でも、美味しく飲むことが出来ました。
女性のお客様で普段お酒をお飲みにならない方も、日常を離れた夕餉のひと時に、一口味わってみませんか?
もちろんお酒をたくさん飲まれる方にもご満足いただけるお味です。
醸造元の西山酒造場では、良質なお米、水、空気を活かした酒造りにこだわっています。
蔵内から湧き出る井戸水や、地元産の「山田錦」「兵庫北錦」の繊細な味わいは、お酒になってからも生かされています。
綿貫宏介氏の手による独創的な瓶やラベルも見所です。
小鼓以外にも栗や黒豆のお酒や、女性にも飲みやすい苺や柚子のお酒、イタリアの味を丹波で昇華させた「神戸グラッパ」等、常に新しい試みも行われております。
蔵そのものも登録有形文化財として登録されるほど歴史が古く、蔵には小鼓の名付け親である高浜虚子の残した句が飾られています。
離れ「三三庵」の風情も、是非一度ご覧下さい。
月光園の旬の素材、地元の素材を活かした会席料理とご一緒に、丹波の澄んだ空気が生んだお酒を味わってみてください。
平成20年10月26日(日)
有馬温泉月光園 松井
鼓ヶ滝にも紅葉の兆し
10月も半ばを過ぎ、月光園絡みえる落葉山にも少しずつ赤や茶色が混ざり始めました。
とはいえ、まだまだ紅葉シーズンと言うには早すぎる様子。
ところが月光園鴻朧館の道路側からは、既に色付いた紅葉が見えているのです。
そこで本日は月光園の外の紅葉の様子を見てまいりました!
游月山荘を出て、そのまま鴻朧館に至る道路に、早速ありました。
真っ赤に染まったもみじです。
もみじ、つまり楓は種類によって形、大きさ、色付く時期まで様々といいます。
この木はたまたま早く色付く品種だったのでしょうか。
これ1本だけというのは少し寂しいものがありますが、さっそく秋の気配を感じられました。
鴻朧館を通り過ぎ、ほんの十数メートル歩くと、こちらにはイチョウがありました。
他の木の葉と比べるとよくわかりますが、もう随分黄色くなっています。
日当たりの問題なのでしょうか?
游月山荘前の大きなイチョウの木はまだ緑色なのですが、これからの変化が楽しみです。
本日の私の目的地は鼓ヶ滝公園。
有馬で紅葉というと瑞宝寺公園が有名ですが、鼓ヶ滝にもたくさんの楓があるのです。
ます池の辺りまで歩くと、赤茶色に変わりだしたケヤキが何本かありました。
遠くに見える山は落葉山に連なっていますが、より早く色付き始めているようにも見えます。
鼓ヶ滝では、滝壺に覆いかぶさるように幾重にも楓の枝が伸びています。
やはりというか、鼓ヶ滝の楓はまだまだ緑色でした。それでも滝の音に癒されつつ、来た道を戻ろうとすると……
先端の方の枝がわずかに色付いた楓がありました。
石の滑り台の上近くに生えていて、下から見ると視界いっぱいに楓の葉が広がるほど枝を広げています。
この楓が日差しの強い午後3時ごろのことですので、木漏れ日がさらに葉の美しさを引き立てていました。
この風景はぜひ葉が真っ赤に色付いた頃にご覧頂きたいと思います。
有馬の紅葉は、例年11月の半ば頃です。
月光園では、11月までご利用いただけます秋のプランをご用意しております。
また、12月からはホカホカ温まるお鍋プランが一斉にスタートいたします!
秋の月光園で、落葉山や瑞宝寺公園、鼓ヶ滝の紅葉を存分にご堪能くださいませ。
平成20年10月18日(土)
有馬温泉月光園 松井
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