花火が彩る神戸の夜 “みなとこうべ海上花火大会”
夏と言えば花火!
有馬温泉のある神戸では、神戸港で行われる「みなとこうべ海上花火大会」が有名です。
昭和45年から始まり、今年で第38回にもなる花火大会です。
神戸港沖から、6000発以上もの花火が打ち上げられます。
神戸の港中に轟く音と、空を照らす色とりどりの光は圧巻です。
今年の花火大会は8月2日(土)、夜19:30からのスタートです。
花火はメリケンパークやハーバーランドからもご覧いただけますが、大変混雑いたします。
会場へはお早めにお入り下さいませ。
本日より、月光園の売店でも花火の販売を開始いたしました。
敷地内で遊んでいただけますので、お風呂上りなどに皆様で盛り上がってください!
☆ミニ有馬情報☆
明日7月21日、太閤の湯玄関前で真夏の雪遊びが開催されます!
六甲山人工スキー場の雪を用いた冷たい雪で、涼しく遊ぶことができます。
朝10:00から15:00まで。参加費は無料ですので、よろしければ足を運んでみてください。
平成20年7月20日(日)
有馬温泉月光園 松井
コンチェルトで夏の神戸港を満喫!
暑い暑いと感じてはいましたが、ついに気温が30度を超えました。
この時期に30度となると、8月ごろにはどうなっているのか……。
湿度の関係もありますので一概には言えませんが、今年も猛暑となりそうです。
有馬は都市部に比べて少し気温が低いので、暑い夏でもゆっくり涼しくお過ごしいただけます。
温泉で汗を流して浴衣で夜風にあたると、昔ながらの日本の夏を実感できます。
しかし、夏らしく海で潮風にあたりながら過ごすのもまた良いものではないでしょうか。
神戸といえば、やはり有名なのが神戸港。
洋風の町並みで、少し歩けば南京町もあり、世界に通じる港である事を感じさせます。
神戸のシンボルともいえるポートタワーや、特徴的な外観の神戸海洋博物館もここにあります。
ハーバーランドでのショッピングやお食事も楽しみのひとつです。
月光園では、この神戸港から始まるティークルーズとセットになったプランをご用意しております。
有馬温泉でゆっくり身体を癒して、チェックアウトと共にタクシーで神戸の街へ。
ハーバーランド神戸MOSAICから、ミュージック・グルメ船“コンチェルト”で、90分の優雅な船旅をお楽しみ下さい。
船内では、ドリンクフリーのケーキセットまたは香港スイーツセットで優雅なティータイムをどうぞ。
(ご予約の際にいずれかをお選び下さいませ。お一人ずつでの選択が可能です。)
ハーバーランドの発着場までは、タクシーでお送りいたしますので、神戸が初めての方にも安心です。
お車をご利用、またはお好きなルートでハーバーランドへ向かわれるお客様には、
神戸の様々な観光施設でご利用可能な「神戸街遊券」を1,500円分お付けいたします。
六甲山の北に位置する有馬温泉と、瀬戸内海に臨む神戸港。
2つの視点から夏の神戸をとことん堪能してください。
※台風や大波の為、年に数回欠航便がでることがございます。
その際は、24時間前までに運行見合わせのご連絡が当館に入りますので、
チェックインの際にその旨をお伝えし、お一人様2,000円分の“月光園館内利用券”をお渡しいたします。
あしからずご了承下さいませ。
平成20年7月13日(日)
有馬温泉月光園 松井
六甲に咲く幻のあじさい
まだ少し湿度は高いものの、もうすっかり夏の気温になってまいりました。
有馬でも七夕前後から日差しが強くなり、今日などはどこからか蝉らしき鳴き声が聞こえてきました。
いよいよ夏の到来を実感できます。
そんな季節ですが、六甲山上などではまだ様々な色のあじさいを見ることができます。
あじさいは日本では元来青色だそうですが、土壌のphや品種によって青、赤、紫、白など様々な
装飾花を付けます。
月光園では月光橋のたもとに赤いあじさいが咲いています。
館内の所々にも同じ色のあじさいが
飾られておりますので、御覧になられたお客様もいらっしゃるのではないでしょうか。
先日訪れた愛宕山の展望台付近にも、淡い青や白のあじさいが群生していました。
あじさいの品種は多岐に渡り、日本産のものとヨーロッパで改良されたものを合わせると500種近くにも及びます。
そんな中でも特に“幻”とまで呼ばれるあじさいが、六甲高山植物園に咲く“シチダンカ”です。
見た目には一般的なあじさいのイメージとは少し離れた、小さな薄紫色の花が咲きます。
ヤマアジサイの一種ですが、装飾花が4枚からなるヤマアジサイと違い、八重状になっています。
このシチダンカが幻と呼ばれる由縁は、140年以上前にさかのぼります。
あのシーボルトによって発見され、彼の著書で紹介されたものの、その後全く存在が確認されなかったのです。
それが1959年、たまたま六甲山で発見され、栽培されて全国に広まりました。
シチダンカの見頃は一般的なあじさいより少し早めとのこと。
ですが、平地よりも涼しい六甲高山植物園では、まだまだお客様の目を楽しませてくれそうです。
涼しい六甲山をのんびり散策した後は、ぜひ月光園の温泉で疲れを癒してください。
平成20年7月9日(水)
有馬温泉月光園 松井
六甲山情報【ホール・オブ・ホールズ】
月光園は6月3日(火)と6月4日(木)は休館日となっております。 予約係数名以外は全員お休み。 広い館内は非常に静かで、休館日ならではの雰囲気が漂っております。 しかし、今日は朝から非常に天気も良く行楽日和ですよね。 六甲山も良い気候だと思います。 今日は、六甲山にある【ホール・オブ・ホールズ】というオルゴールミュージアムをご紹介させていただきます。 施設自体は3階建てですが、それほど広いものではございません。 しかし、この施設の良い所は30分間隔でオルゴールコンサートを行っている所です。 2階にあるコンサートホールのすぐ外に可愛らしい喫茶店や、1階にはいろいろなオルゴールが販売されており、数百万円もする高価なものから、キーホルダーにオルゴールが付いた1,000円程度のものまで用意されております。 そして、オルゴール館の上手な楽しみ方として、コンサートとコンサートの間に喫茶店やお土産物、体験コーナーなどを挟むと2~3回はコンサートが楽しめます。 このほかにも、自分の好きな曲をオルゴールにすることも出来るのですが、こちらは18弁で36,750円、30弁で84,000円という高価なもの。 ただ、オルゴールを売っているオルゴール館ではなく、オルゴールを初めとする様々な自動演奏楽器の展示や実演コンサートが楽しめるちょっとおしゃれな施設ですので、有馬温泉へお越しの際はロープウェイでちょっとお出掛けしてみて下さい。 -施設DATA- その他、たびたび当月光園便りでご紹介いたしております「六甲高山植物園」とセットでお得な2館共通券などもございます。 平成20年6月4日(水) |
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六甲山情報【六甲山牧場②】
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先日、ご案内いたしました六甲山牧場ですが、バター作り体験を行いましたのでご紹介させていただきます。
結論から言うと、ご家庭でも作れるくらい簡単です。 「こんなに簡単にバターができてしまうなんて!!」 スーパーに行っても陳列台からバターがなくなっている昨今、皆様も是非ご家庭で試してみてはいかがでしょうか。 【バターの作り方】 ①口のしっかり閉まる容器を用意。 ②生クリーム125ccを容器に入れる。 ③口をしっかり閉めひたすら振り続ける! 《音の変化に注意!!》 2.しばらくすると、容器の中で生クリームがホイップ状になり音がしなくなる。 3.すると、容器の周りからクリームが剥がれ落ち塊ができてきます。 4.もう少し頑張ると、塊から水分が分離します。 ④チャプチャプ音が聞こえたら一度振るのをやめましょう! ⑤バターを洗います。(容器の中に残った塊はもうほとんどバターなのです) これを、4回繰り返す。 ⑥バターを容器から平らなお皿にのせ、残った水分を出します。 ⑦最後に塩を少々(ほんのちょっぴり小指の先程度)をバターに混ぜます。 これで完成! あとは、冷やして固まれば「北海道バター」にも負けないオリジナルバターの出来上がり! 実際、これを作った翌日から朝のパンに塗って食べてますが本当においしい! 皆様も是非お試しください!! 平成20年6月3日 |
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