【有馬温泉月光園便り】難読地名 先斗町
以前、この月光園便りでご紹介した有馬の地名の起源。
この話題を書くにあたってWikipediaを見ていたところ、とても気になる項目を見つけました。
この中で以前から気になっていた、先斗町を先日訪れました。
先斗町と書いて「ぽんとちょう」と読みます。
結構有名な場所なので、読み方をご存知の方も多いかも知れませんね。
試しにパソコンで打ってみたら、「ぽんとちょう」で一発変換できました。
先斗町は割烹や料亭が立ち並ぶ風情のある通りで、京都らしい町並みが続いています。
また花町としても知られ、写真のような芸妓さんの歌舞練習場もあったりしますね。
有馬温泉にも芸妓さんがおり、宴席などに呼ぶこともできます。
ご料金は2時間1席で18,900円となっており、お手配を承っております。
いつかは自分も芸妓さんを呼んでお大尽遊び、なんて機会があるんだろうかと思いながら、京都の町を散歩した一日でした。
平成19年1月4日(木) 有馬温泉月光園 奥平
【有馬温泉月光園便り】小説 有馬温泉殺人事件
今日の月光園は休館日です。
午前中から早速、窓ガラスの掃除などが始まり、大掃除が始まっています。
さて今日の月光園便りでは、有馬温泉を舞台にした小説をご紹介します。
「トラベルミステリ」というジャンルの推理小説って結構ありますね。
テレビの2時間ドラマなんかで、温泉旅行+サスペンスといったものがよく放送されています。
そんなご当地ものの推理小説、探せば有馬温泉のものもやっぱりあったりします。
小説・有馬温泉殺人事件
吉村達也著
この小説、有馬温泉の大型旅館を舞台とした推理小説です。
殺人事件を軸にして有馬温泉の見所が絡められており、まさにトラベルミステリといった感じです。
私はこの小説を月光園に就職が決まった際に読みました。
有馬温泉について知る機会になれば、なんて思って読んだ覚えがあります。
ただ、シリーズものの一作であるため、このシリーズを全く知らない人には多少とっつきにくいのかなと思いながら読んでました。
先日、押入れの中からこの小説が出てきたので久しぶりに読んでみました。
自分がずっと有馬温泉にいるだけに「ここはもう少し詳しく説明したらいいのに」などと考えながら読んでいました。
よその旅館の方も、そんな風に思いながら読んでらっしゃるのかもしれませんね。
この小説、サクサクと読めるといった感じの小説です。
「このシリーズのファンなら買い」といったところですね。
平成18年12月27日(水) 有馬温泉月光園 奥平
【有馬温泉月光園便り】今日は世界バリバリバリュー!
ここのところ非常に寒くなってきましたね。
ただ気温は結構寒くて、昨日などは朝早くに霜が降りていました。
さて、今日は先日に取材のあった、世界バリバリ☆バリューの放送日です。
今回は年末スペシャルということで、2時間の特別番組として放送される予定です。
世界バリバリ☆バリュー 特番
「世界バリバリ・バリュー幸せすぎてゴメンなさい!!セレブ大恋愛SP 」
12月20日(水)21:00〜22:54
TBS系列にて。
内容はと言いますと、、これは残念ながら見てのお楽しみです。
私自身、内容を全く知らないので今日の放送が楽しみです。
月光園がテレビの中でどんな風に登場するのか、今から興味津々です。
ご興味のある方、ぜひとも今日は世界バリバリ☆バリューをご覧下さい!
平成18年12月20日(水) 有馬温泉月光園 奥平
【有馬温泉月光園便り】12月16日 電話創業の日
今日は12月16日、東京と横浜で電話交換業が開業した、電話創業の日です。
明治23年、西暦で言うと1890年のことで、日本の電話は100年以上の歴史があるんですね。
ちなみに日本で最初に電話が試験的に使われたのは明治10年のこと。
それから13年も経ってからの開業というのは、今からしてみれば随分のんびりしているように思えますね。
(写真は游月山荘の露天風呂付き客室、桐壺の間の電話機です)
今日は朝から気持ちよく晴れています。
朝の冷え込みもそれほどでもなく、気持ちいい一日が過ごせそうですね。
でもまあ、電話創業の日というのも言ってしまえば地味な記念日ですよね。
他に何かできごとはなかったのかな、と調べてみると何かしらあったりします。
その中で特に気になったものといえば、1707年に起こった富士山の宝永大噴火です。
この噴火以降に富士山は噴火していませんが、それまでに100〜200年周期で噴火していることを考えると少し怖い気がしますね。
来年の12月16日で、噴火から300周年を迎えることになります。
他にも1989年、ルーマニア革命の発端となったティミショアラ暴動など、探せば興味深い出来事もあったりします。
来週末からいよいよクリスマスですね。
今年は温泉でクリスマスというのはいかがでしょうか。
平成18年12月16日(土) 有馬温泉月光園 奥平
【有馬温泉月光園便り】赤穂浪士討ち入り
今日は12月14日、赤穂浪士の討ち入りの日、世に言う忠臣蔵ですね。
実際に討ち入りが行われたのは東京の話ですが、もちろん地元赤穂でも義士祭が行われます。
赤穂と言えば忠臣蔵が注目されがちですが、赤穂温泉や塩の国という昔の塩作りの様子を再現した施設もあります。
有馬は温泉が唯一と言ってもいいような観光地だということを考えると、2つ、3つと強みがあるのはうらやましいなと思える時があります。
この月光園便りを書くに当たって、赤穂浪士の討ち入りについていろいろと調べてみました。
忠臣蔵としてのお話と史実との間に随分隔たりがあるというのは、どこか三国志の話と似ている部分が多いように思います。
調べていくほどに、赤穂側が良いようには見えなくなる気がしてきます。
ついでに忠臣蔵と有馬温泉のつながりがあったら面白いな、なんて思っていたのですが、なかなか無いもんですね。
旧国名でいくと赤穂は播磨、有馬は摂津に属していたことも関係しているのかもしれません。
割と近い場所にあるのに、あまり赤穂と有馬には繋がりがありませんでしたが、今後交流があればいいですね。
平成18年12月14日(木) 有馬温泉月光園 奥平
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