鴻朧館
游月山荘

有馬温泉 月光園便り

有馬温泉 月光園よりお得な情報をお伝えします。

全館禁煙化のお知らせ(2023年4月より)

このたび月光園では、2023年4月1日より全館・全客室の禁煙化を実施することとなりました。
お煙草を吸われるお客様にはご不便をおかけいたしますが、館内の「喫煙ルーム」をご利用くださいますよう、ご理解ご協力のほどお願い申し上げます。
今後も変わらぬご愛顧を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

令和5年1月31日(火)

鏡開きまで

皆さまは、えべっさんには行かれましたでしょうか?
以前にもお伝えしましたが、当館にはベトナムから4名の技能実習生が来ております。
日本の(というより関西の)文化を見せてあげたくて、先日私もえべっさんに行ってまいりました。
本年は、コロナ規制もなくすごく賑わっておりましたね。

話は変わりますが、先日まで休館日を頂戴いたしておりまして、游月山荘のお部屋の畳を新しく入れ替えました。
今回は全室ではなく約半数でしたが、今朝游月山荘の館にお花を活けに行った時にはイ草の香りが漂っておりました。

というわけで、活けたお花がこれです。


私なりに、なかなか頑張ったつもりですが・・・。

鏡開きの日は地域により様々あるようですが、大きく分けると関東11日、関西15日となるようです。

そこで、活け花の中に入っている「葉牡丹」を鏡開きの15日までは入れておきたいのですが、やはり暖房が効いているためか少し痛んでおりました。
痛んだ葉をむしって、少しこじんまりしてしまいましたが残り数日頑張って欲しいものです。

ちなみに、鏡餅は鏡開きまで持たず、休館日前に引き上げることとなってしまいました。

2023年1月13日(金)
有馬温泉月光園 幸坂

月光園のロゴマーク

月光園のロゴマークは『月』がモチーフであることはお分かりいただけることと思います。

しかしながら、ただの月ではないのです。

綺麗な月の形ではなく、少しいびつな形ですよね。
しかも、右と左に少し離れて月の欠片らしきものが確認できます。

さて、皆様はこの月がどのような状態の月かお分かりでしょうか???

実は、この月は、滝川の水面に映し出された三日月をイメージしたものなのです。

そう思ってみていただくと、水面で揺らめく月に見えてきませんか?

手前味噌ではありますが、私はこのロゴマークがすごく好きです。
センスが素晴らしい!

多くの企業様にロゴマークがあり、
デザインがスタイリッシュなものから、一目で企業様が分かるものなど、
様々なデザインがございますが、当館のロゴマークもなかなかいいデザインですよね?

以上、月光園うんちくと自画自賛のコーナーでした。

2022年12月8日(木)
有馬温泉月光園 幸坂

12月限定ビュッフェ料理のご紹介

皆様、こんにちは!
本日は游月山荘 12月限定ビュッフェ料理の一部を、
ご紹介いたします!

・ビーフシチュー

 

・粕汁

 

・コーヒー羊羹

ご紹介した料理以外にも限定料理をご用意いたしておりますので、
ご宿泊の際はぜひご賞味ください!

令和4年11月14日(月)
月光園 林

炉開き

本日11月2日(水)と明日11月3日(木)は有馬温泉の大茶会です。
本年は表千家のご奉仕、コロナ過において3年ぶりの開催となります。

ご詳細はこちら>>>
https://www.arima-onsen.com/41/1683/

そして、当館にもお茶室「粘華庵(ねんげあん)」があり、
お茶のお稽古を通し、おもてなしの心や礼儀作法などを学んでおります。

本日は、11月最初のお稽古「炉開き」が行われました。

そして、炉開き最初のお稽古が、皮肉にも正座の苦手なド素人の私でした。
当館にお越しいただいている先生は裏千家の先生で、上品で素敵な先生です。
足がしびれて悶絶している私を見て、笑いながらも丁寧にお稽古をつけてくださいます。

本日は「炉開き」にかけて「開門多落葉」と書かれたお軸でした。
お花は、先生が自宅のお庭から「椿」を持ってきてくださいました。
竹の花器に入った一輪の椿がなんとも言えない雰囲気を醸し出しております。

この、床の間の雰囲気が私はとても好きです。
派手さのない美しさ、「日本の美」がここに詰まっているような気がします。


≪お稽古の様子≫

写真を撮り忘れましたが、本日のお菓子は
「鶴屋吉信」の「竜田」という生菓子と、「辻利」の「ぎおんの里」というお干菓子でした。
どちらも非常においしかったです。

有馬温泉月光園 幸坂