鴻朧館
游月山荘

有馬温泉 月光園便り

有馬温泉 月光園よりお得な情報をお伝えします。

【休館日のお知らせ】2019年1月7日(月)~10日(木)

【休館日のお知らせ】2019年1月7日(月)~10日(木)

誠に恐れ入りますが、上記のお日にちは
ご宿泊のお客様、並びにお日帰りのお客様の受付をいたしておりません。
何卒ご了承下さいますよう、お願い申し上げます。

※本年度(2019年3月31日まで)の休館日はこちらからご確認くださいませ。

当館からのお知らせは以上でございます。
ご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

平成31年1月7日(月)
月光園 林

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月光園新春の様子は…

みなさまこんにちは。
有馬温泉 月光園の西城でございます。

月光園の年始と言いますと、
有り難いことに多くのお客様に起こし頂き、笑顔で新年を迎えて頂くことが出来ました。

この華やかな雰囲気の時期も少し落ち着いたところで、
新年の月光園の様子を少しご紹介させて頂ければと思います。
館内を歩いて、写真を撮ってきましたよ~。

まずは、富士の間から。
お正月期間に游月山荘にご宿泊のお客様は、この宴会場でのご朝食となります。
お正月らしい飾り付けもなされていました。
現在は、お部屋またはビュッフェレストランでのご朝食に戻っております。

游月山荘のロビーでは、三が日の期間餅つきも行われていました。
お餅には神様からの魂が宿り、生命力が与えられると言い伝えがあり、
おめでたいという理由で餅つきが行われる風習が今も残っているそうです。
写真は暗くなってしましましたが、雰囲気だけでも感じて頂ければと思います。

お餅はこし餡または柚子餡で召し上がって頂きます!!

最後に、お正月飾りと新春をモチーフにした飾りの画像を連続で見て頂きましょう♪

以上でございます。
館内を巡ってお正月飾りを見ながら、「新しい年が始まった」と感じると共に、
「お客様にご旅行で特別な時間を過ごして頂けるよう、頑張りたい。」と気持ちを新たにしました。

お正月は終わりましたが、
「『月光園のお正月』ってどういう雰囲気だろう。」と感じている方に
少し参考にして頂ればと思い、今回はこのようなテーマにしてみました☆
また、月光園だよりを覗いて下さいませ。

それでは~。

平成31年1月6日(日)
有馬温泉 月光園 西城

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砂の美術館

皆様、こんにちは~。
有馬温泉 月光園西城です。

今回は関西からのお出かけ先として、【鳥取砂丘 砂の美術館】をご紹介させて頂きます。
有馬からは車で2時間から2時間30分と少し遠いですが、
屋内なので雨が降っても平気、そしてすごい作品が見ることが出来ますよ☆
ドライブ先としていかがでしょうか。

館内は写真撮影・ネットへの投稿自由!!
ということで、展示作品の一部分ををご紹介をさせて頂きましょう!!

私が訪問した時の展示内容は、
『砂で世界旅行・北欧編~美しい幻想的な物語の世界へ~』というテーマで
様々な砂像を見ることが出来ました。

まずは、アンデルセン童話から「マッチ売りの少女」と「人魚姫」です。
童話の世界観が美しく表現されています。

次に紹介するのは、展示室の一番目立つ位置にある大きな作品です。
北欧神話の1場面を表したものだそうですが、
神話の主人公が女王様に謁見するシーンを表したものということで
作品からは女王様の気高い威厳を感じました。

「こんな作品もありました」ということで…
スウェーデン出身の発明家「アルフレッド・ノーベル」にちなんだ作品です。
よく見ると、ダイナマイトが爆発している様子まで表現されているのが分かります。

こちらは、何ともかわいい作品です。
子供がこのドールハウスを使って遊ぶ様子が目に浮かぶようでした。

美術に関する作品もありました。
ムンクさんの「叫び」の再現です!!

まだまだ、たくさんの作品がありましたが、ここまでのご紹介とさせて頂きます。
実際に見ると、写真より迫力がありますよ。
なおこの展示テーマは、2019年の1月6日まで。
次は2019年4月13日から、「南アジア編」とテーマが変わります。
詳しくはこちら

また、『砂の美術館』のURLも載せておくので
アクセス等の詳しい事柄はこちらを参考にして頂けますと幸いでございます。
『砂の美術館』ホームページへはこちら 
『砂の美術館』アクセスはこちら 

有馬からは少し距離がありますが、
ドライブがてらに有馬温泉の前後にこんな場所へお出掛けしてみるのも良いのではないかと思ったことと、
砂像作品がすごかったのでご紹介させて頂きました。

平成31年1月4日(金)
有馬温泉 月光園 西城

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【入初式】有馬温泉 年始めのお祭り2019

新年明けましておめでとうございます!
有馬温泉 月光園の西城でございます。お正月、皆様いかがお過ごしでしょうか?
私はというと、有馬温泉の新年恒例行事「入初式」に行ってまいりました!

★ 「入初式(いりぞめしき)」とは ★
有馬温泉を発見された大己貴命(おおなむちのみこと)、小彦名命(すくなひこなのみこと)と、再興された恩人である行基菩薩・仁西上人に、報恩と温泉の繁栄を祈念して行う儀式です。また、有馬芸妓が扮する湯女の練行列や湯もみ等を行う、新春を寿ぐ行事でもあります。なんと江戸時代から続く行事であります。

「入初式」の行列は、有馬温泉の周辺旅館の従業員も参加します。
(月光園からも数名参加しておりました!)
まずはじめに、温泉寺で「としのはじめ」を参列者全員で歌い、出発いたします。

行基上人像・仁西上人像を乗せた神輿。この御像が無ければ「入初式」は始まりません。

有馬芸妓の皆様。式中での配役によってお着物が違っているのも見どころですね。
帯を背中部分ではなく前で結ぶスタイルです。興味深いですね。

途中で「金の湯」で、朝一番で汲んだ初湯をいただきます。
これも「入初式」には欠かせないものでございます。

とてもなが~~い行列をつくって、有馬小学校の文化講堂へ向かいます。

講堂に到着後は、礼拝を行います。

神式・仏式両方の儀式が厳かに行われ、有馬の人達の信仰の深さと寛容さを感じました。

儀式では神様・仏様に感謝と今年1年の繁栄をお祈り致します。

その次は「湯もみ」です。
先ほど「金の湯」で頂いた初湯をここで使用します。
行基上人・仁西上人の御像に沐浴していただくために、初湯を適温まで冷まします。
湯女(=ゆな/昔の銭湯で髪すき等のサービスを行う女性)に扮した芸妓さんが、
太鼓と歌の調子にあわせて「湯もみ」をします。

「湯もみ」で適温になった初湯で、御像に沐浴をしていただきます。

「湯もみ」が終わったあとは、「祓い行事」でございます。
祝い歌「入初式の歌」の奉納があります。

次に先ほどとは違う湯女衆が、踊りを披露した後、新米を若松の枝で掃き寄せる行事を執り行います。
新米は”有馬にお越しになるお客様”・松は”有馬でお客様を待つ(松)人”を表しているそう。
興味深いですね。


こちらの祓った新米は、「六根清浄」された縁起物として、
和紙に包んでお持ち帰りいただけます♪
閉式後、再び練行列は「温泉寺」へと戻ります。

その道中の太閤通では、これまた目玉イベントである「戻せ、返せ」の行事を行います!
湯女たちが「戻せ、戻せ」と神輿の帰りを惜しむ様を表したと言われる「戻せ、返せ」の行事。
地元の方と上人様との繋がりを感じます。
「もどせ~~」の掛け声で、神輿があっちに走り・・・こっちに走り・・・大変そう!
観光客も掛け声を掛けます!

これにて「入初式」も終了でございます。

この「入初式」は、平成18年3月に「神戸市地域無形民俗文化財」として
認定されている、貴重な1年に一度だけの伝統行事でございます。
今年は見逃した!という方も、2020年はぜひ直接ご覧になってみてはいかがでしょうか♪

平成31年1月3日(木)
月光園 西城

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2019.1.1 平成最後のあけましておめでとうございます!

みなさま、新年、明けましておめでとうございます!
平成31年、平成のラストイヤーが始まりました!

平成最後の干支はイノシシ!

平成・・・思い返すと色々なことがありましたね。
・・・・・・・・・・ろ、ロシアワールドカップとか!

平成って何があったかなぁ、もう思い出せないヨ~という方も
https://www.jijiphoto.jp/ext/year/(重要ニュース年表)
こちらのサイトを見れば、ばっちり振り返る事ができるはずです! たぶん!

2019年もいろいろな事があると思いますが、
猪のように前を見て駆け抜けてまいりたいと思います!
本年もどうぞよろしくお願いいたします!!!

平成31年1月1日(火)
月光園 林

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